江戸の退屈御家人

世の中のいろいろ面白いことを野次馬根性で・・・・

川湯温泉& 野付半島

2018年11月14日 13時42分50秒 | Weblog
北海道の東の真ん中あたりに摩周湖がある。
摩周湖と屈斜路湖というカルデラ湖の外輪山のなかに 硫黄山という硫黄を取り出す火山がある。此処は活火山として噴煙を吹き出しており、 この麓10キロメートル先に川湯温泉がある。



硫黄山の伏流水が熱いまま温泉として吹き出しているのが川湯温泉であり、硫黄採掘と温泉客のためにjr川湯温泉駅が設けられている。


川湯温泉は硫黄山の伏流水が温泉として吹き出しているため硫黄を含むペーハー1.75 の 酸性度の高い珍しい温泉だ。どこの温泉も、足湯もおなじ源泉かけ流しのウス緑の酸っぱい賛成湯だ。
ここに3泊4日の温泉旅行をやった。北海道の真ん中右の山岳地帯であり、人間より鹿の方が多いようなところで強酸性の温泉を朝晩利用させてもらった。





原野の中に温泉が吹き出しているが
、これを利用する在住の人間が少ないものだから、たまたまこれを温泉旅館にしたグループが6ー7軒あってこれらを中心に川湯温泉と言う街ができたようである。

このように温泉以外何もない街であるが、唯一 もと横綱大鵬の出身地として博物館があった。


何もないのでレンタカーを飛ばして東へ、標津まで行った。目の前は根室海峡である。前方には国後島が見える。


ここを左に行けば羅臼・知床である。右に行けば別海町・根室に至る。知床横断道路は11月6日をもって冬季閉鎖。来年まで通れない。

このため右に折れて根室の風蓮湖に行こうとしたが、途中に野付半島があり、そこに行くための道路を発見。それで野付半島をドライブしてみた。ここは風蓮湖に勝るとも劣らない野生の残っているところであり環境庁が地元自治体と一緒になって保存しているところで極めて学術的な場所である。ここでは




環境案内センターの前には野生のキタキツネが居着いていた。
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