江戸の退屈御家人

世の中のいろいろ面白いことを野次馬根性で・・・・

終い弘法 を見る

2021年12月21日 15時39分00秒 | Weblog
 12月も下旬に入ると何かと忙しい感じがする。
 京都 東寺では毎月2 1日 弘法の市が立ち そのうち12月21日が年の終わりの「終い弘法」と言われている。
 昔から有名な市であり 京都の人は正月の準備の買い物をするそうである。多くの人が買い物に集まっており京の風物詩である。
 私も大原女が出している店で鯖ずしを買おうと思ったが まず見物をしてから帰りに買おうと考え まず東寺を見物した。そして帰りにはもう既に売れてしまって なかった。残念。

国宝 東寺の五重塔 金堂 それに重文の講堂 さらに国宝 太師堂と大変なものだ。









東寺の仏様たちは文化財保護法で撮影が禁止されており入舘のパンフで 立体曼荼羅を見る。






弘法大師の御影堂は司馬遼太郎のお気に入りの場所であったようだ。さすが文章がうまい。

 今日の京都は大変良いお天気。
昨日の東京も大変良いお天気で 年末の午後2時間日比谷公園で納めのテニスを行った。
 この時感じたのは この風もなく暖かいいい時 を 時よ止まれ 永遠にと。
 そして今日もまた 大変素晴らしい時間を味わえた。
 これぞ 生きている喜び 大事にしたいと思っている。
 
 


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