江戸の退屈御家人

世の中のいろいろ面白いことを野次馬根性で・・・・

神田祭

2015年05月09日 21時35分09秒 | Weblog
今日9日から神田祭が始まる。
今日は神幸祭といって、氏神様が鳳輦・神輿の行列で氏子の町々を巡り、祓い清める神事。早朝から夕方まで、各種神事を行いながら、約30kmも巡行するという。

 吾輩はお茶の水で俳句の句会。今日の兼題は「神田祭」と「矢車草」ともに作句に苦労するが、皆様素晴らしい句を披露される。吾輩は、

  「嬌声も 神田祭の 渦の中」であまり評価されなかった。最近は限界を感じるね。矢車草では、
  「うつす藍 矢車草の 立ち姿」でこれまた評判がいまいち。  俳句に向いていないかも。

俳句の後、神田明神に、神田祭を見たいという女性方の要請で、案内しました。
南門に、石川五右衛門みたいに、絶景かな絶景かなをやっているかと思いきや、今どきのTVデイれくたーだった。 おそまつ。







金魚すくいに嬌声を挙げている外国のお姉ちゃん。


明日は10日、日曜。ここに、各町の神輿が宮入りするハイライト。

今日ビールを飲んで神田祭の雰囲気を楽しんでいたら、隣にいた若い美人のグラマーが半分出来上がっていたが、連れの男とともに、明日は、会社の属する神田多町の神輿を担ぐのだと、もう入れ込んでいる。

ねじり鉢巻き、半纏にショートパンツでおっぱいゆらゆらとか。いいね。

 そこで、そのお嬢さんに教えてやったね。美空ひばりの「お祭りマンボ」知っているか。当然知らんわな。
 そこではお祭り大好きおばさんがへそくりとられて、家を焼かれたおじさんと、「後の祭り― と」

 しかし、聞く耳持たぬ、それでよし。  命短し、狂えよ乙女!

吾輩は、明日はテニスだ。