おでかけたいむす

名所・旧跡・B級スポット、釣行記までおでかけ情報を現地取材した情報を写真入りで紹介。

入笠山(にゅうかさやま) (長野県富士見町) 湿原と360度のパノラマ

2010-08-09 09:21:55 | ハイキング
◎長野県◎
入笠山トレッキングマップ

数多くの高山植物が咲く入笠湿原、360度のパノラマが堪能できる入笠山ですが、8月22日(日)までマイカー規制が行われているので富士見パノラマからゴンドラを利用するのがよいでしょう。

モデルコース

今回は山頂駅-入笠湿原-御所平峠-入笠山-大阿原湿原-八ヶ岳ビューポイントを経て入笠湿原・山頂駅に戻るルートで行きました。

入笠湿原

ゴンドラ山頂駅から入笠湿原までは林間コースとスズラン群生地を通るコースがあるので行き帰りで違うルートを通るのもいいかも。



入笠山まで

入笠湿原を出ると山彦山荘、花畑。マイカー規制の期間は花畑から大阿原湿原まで無料のシャトルバスが出ています。マナスル山荘から本格的な登山コース、途中で通常のルートと岩場を迂回するコースに分かれます。

入笠山山頂

入笠山は標高1955メートル、ここまで登ると真夏でも風が涼しいです。山頂には樹木が生えていないので、360度の大パノラマ。八ヶ岳や諏訪湖、すぐ近くにある牧場の牛まで(豆粒みたいだけど)見えます。

下山は大阿原湿原へ降りる「裏登山コース」と呼ばれるルートを通りました。こちらのルートの方が傾斜が急のようでした。

首切り清水

山を下りて大阿原湿原へ向かう途中に「首切り清水」と呼ばれる湧水があります。言い伝えによると、江戸時代に高遠藩の金奉行が近道をしてこの山道を通り、ここで湧水を飲もうとしたときに後ろから盗賊に首を切られたとか。

大阿原湿原

大阿原湿原(おおははらしつげん)は30~40分程度で一周でき、途中までは車いすでも通れる広い木道があります。
帰りは御所平の花畑までシャトルバスで、バスだとあっという間に着いてしまいました。

↓よろしかったら投票をお願いします
blogram投票ボタン


最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
『熱い甲子園、厚い日本の借金時計』 (智太郎)
2010-08-10 16:57:06
 それにしても、全国のアチコチに「富士見」の地名が多いでんね?靜岡県三島市にも富士見台や富士見が丘、自分の祖母もフジと言う名前だったし、大学時代には下宿で富士見荘ってのもあったっけ。富士は日本一の山だもんね?
返信する
Unknown (みゆきママちゃん)
2010-08-10 17:43:14
とっても涼しそうなところだ(≧ω≦)b
実際は涼しいの?
返信する
智太郎 さん (てるみんこふ)
2010-08-10 22:00:26
入笠山からも富士山は見えるらしいですが、雲がかかって見えませんでした。

富士見なんとかって各地にありますよね、そのうちそのような場所の特集でもと考えています。
返信する
みゆきママちゃん さん (てるみんこふ)
2010-08-10 22:03:55
山頂は2000メートルにちょっと足りないぐらいなので、かなり涼しかったですよ。
下界に降りると暑くて暑くて、山に籠もっていたいぐらい (^_^;)
返信する

コメントを投稿