おでかけたいむす

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首都圏からの北陸旅行に 「北陸フリーきっぷ」

2009-12-30 13:56:20 | 鉄道
北陸フリーきっぷ(ゆき)

現在は発売されていません!

首都圏から北陸方面への旅行に便利なのが、「北陸フリーきっぷ」です。普通車用とグリーン車用の2バージョンが発売されています。
利用できる経路は上越新幹線・北越急行線(越後湯沢乗換え)・北陸線、または上越新幹線・信越線(長岡乗換え)・北陸線になります。

フリーエリア以外での途中下車が出来なかったり、乗車経路の選択肢が少ないですが、フリーエリアまでは上越新幹線や寝台特急「北陸」号のB寝台も利用出来るので旅行の日程に幅を持たすことができそうです。


北陸フリーきっぷ(かえり)

フリーエリアは富山-加賀温泉、和倉温泉、氷見、城端、猪谷でエリア内での特急・急行・普通列車の自由席に乗り放題。有効期限が4日間あるので、のんびり旅行にも最適です。

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もうじきお別れ 「急行能登(上野-金沢)」

2009-12-30 10:53:36 | 鉄道
上野-金沢間を走る夜行急行・能登は来年3月のダイヤ改正で定期列車としての運用が廃止になります。寝台特急・北陸も合わせて廃止になるので数少ない夜行列車がまた減ることになります。

急行能登・電光掲示板

上野23:33発、発車の30分前に自由席に座るためにホームで並びました。すでに列が出来ていたので座れるかちょっと心配。

能登・ホームライナー

寒い中を待っているとようやく、列車が到着しました。
使用されている車両は489系で大きく張り出したボンネットが特徴です。この車両は「ホームライナー鴻巣 3号」としても運用しているので、入線した車両にはヘッドカバーがまだ付いていました。

急行能登

ヘッドカバーが外され、車内清掃が終わるとまもなく発車です。混んでいましたが何とか自由席に座れました。

急行能登・方向幕

高崎線、上越線、信越本線、北陸本線を乗り継ぎ金沢へ向かいます。上野を出ると大宮、熊谷、高崎に止まるので高崎までは帰りが遅くなったサラリーマンが多いようです。

急行能登・車内

夜行列車ですが寝台は付いていない。午前1時を過ぎると「深夜モード」になり車朝まで車内放送もないので、途中駅で降りる人は乗り過ごしに注意です。
高崎を過ぎると乗客の数も減ってきました。次ぎは直江津まで止まりません。

急行能登・金沢駅にて

翌朝の6:29、まだ薄暗い金沢駅に到着です。
北陸方面への旅行で何度か乗った「能登」ですが、これが最後の乗車になると思います。

金沢駅から車庫に戻る「能登」



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