幾つになっても「自分はいつまでも元気でいる」と思っていたが、
どうも、様子が変わってきているようだ。
最近になって、歯が痛いとか、腸にポリープが出来たとか、
ヘルニアで手術するとか、病院のお世話になることが多くなってきた。
どうも考えてみると、4年前に心臓の大動脈弁の手術から
体調が大きく変わってきた。これも、自然の采配かと思う。
この自然の采配を、受け入れないわけにはいかないのだから、やむを得ないことだ。
しかし、そんなことにびくびくしていたは行動が消極的になってしまうので、
あまり考えない。人間、この先何が起こるかがわからないから、生きていられると思う。
自分は、少なくとも「これからは今より良いことが起こるかもしれない」と思って生きている。
特に、科学技術の発達で「長生きした方が得する社会」になって来ていることは間違いない。
特に、我々のような年寄りが「前向きに生きている姿」見るのはいいものだ。
例えば、三浦雄一郎さんのような生き方には「拍手喝采」である。