人生晴れたり曇ったり

「辛酸を嘗めた私の闘病日記」2年半の闘病生活の峠を越え、その後の元気な日常を画像を加えながら不定期ですが書いています。

明けましておめでとうございます

2019年01月03日 | 冊子(人生晴れたり曇ったり)

ようこそ

平成最後の年となりますね。こんな時代交代も良いかも知れませんね天皇陛下、皇后陛下におかれましては、平成と言う時代を平和で穏やかな時代として、お勤めいただきお疲れ様でした。

さて、私もお陰様で穏やかな昨年一年間を日々元気に過ごす事が出来、嬉しく喜んでいます。年末は、会社の恒例行事で「おせち料理」の販売がありました。前年同様に各家庭にお届けしました。31日の大みそかは早出の人は1時過ぎから出勤して、準備を始めています。そのあと3時、4時、5時、6時と時間差で出勤します。小さな子供さんのいる家庭は大変でしたでしょう。感謝します。お疲れ様でした。

お陰様で、無事に事故も無く全車両が15時ごろ帰社しました。本当にお疲れ様でした。ありがとう。私は、引き取りを希望されるお客様に対応するために、店長と二人で会社で待機です。18時最後の受け渡しを終了し、精算を済ませて本年の仕事納めとなりました。

明けて正月は、恒例の私の実家に夫婦で挨拶を兼ねて、御馳走をよばれ楽しい一時を過ごす事ができました。

また、2日は子供達3家族が、私の家に集合した。昨年は新たに2人の孫が誕生し、総勢16名となって賑やかな一日となった。暴れている孫や泣いている孫。恥ずかしくておとない孫など、それぞれだが孫も7人となった。

昨年は、久しぶりに治療は無く、検査、検査の一年であったが、ガンの再発や転移も見当たらず、順調であったが、いつ何時また襲ってくるかも知れないので、今年も続く検査は私にとっては、必要不可欠である。

喉元過ぎても怖いのがガンと言う病だ。膀胱ガン、前立腺ガン、悪性胸膜中皮腫と3箇所にガンを患った。3箇所以上のガンを全身ガンと言うらしいが、こうして日々穏やかに生活できる事に感謝している。

後遺症としては、膀胱や尿道など全摘出しているので、人口膀胱のストーマと肋間神経痛を大きく切り取っているので、上半身右側の痺れ、肺の手術の為に肋骨を2本切り取っているので、右肩が下がり右腕に力が入らず、肩より上には上がらない。上半身を左右に回す事も無理である。これらが私の現在の後遺症だが、今後も生涯治る事は無く、上手く付き合っていく必要がありそうだ

そんな後遺症も残ったが、日々の生活は慣れてきたので諦めているが、それ程苦痛に感じる事は無い。ただ、右側を下にして寝る事は、少々苦痛が残る。生涯忘れられない体験をしたものだ

頻尿から始まった私の闘病生活であるが、本当にまさか自分がと思う人が沢山いるが、二人に一人がガン患者になると言うデーターもある。「歳のせいだ」と思わずに精密検査を受ける事をお勧めしたい。

いつ何時、自分に降りかかって来るかも知れないのが、ガンと言う厄介な病だ。健常者の皆様も、治療中の患者様も、今年一年が穏やかな年となる事を念じています。

今年も一年どうぞよろしくお願い申し上げます。ご自愛ください。


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