人生晴れたり曇ったり

「辛酸を嘗めた私の闘病日記」2年半の闘病生活の峠を越え、その後の元気な日常を画像を加えながら不定期ですが書いています。

平成の時代

2019年01月08日 | 冊子(人生晴れたり曇ったり)

ようこそ

今年の4月で平成と言う時代が終わろうとしている。昭和から平成に時代が変わったのは、私が33歳の時で新年の親族旅行で三朝温泉に旅行をしていた最中に起こった。あれから30年と言う時間が経ち、時代も大きく変わったと思える年代になった。

私にとっては、やはり一番の出来事は、ガンとの闘病生活であった。もちろん現在も検査は続いているが、順調に回復している。運が良かったが、人生で最大級の恐怖とピンチを体験した。生活も思いも大きく変化したように思う。

また、古巣のユラクを離れ独立開業したのも平成であった。今では親子の二人三脚で頑張っている。山あり谷ありの連続であるが、何歳になっても人に頼りにされる事は最大の喜びである。

考えてみると私は終戦から10年後に生まれたので、昭和の時代は33年間生きた事になる。大正時代が短く、昭和天皇が、御長寿であった事もあるが、平成は昭和の半分と言う事になる。私は、ほぼ半々を生いる事になる。

平成6年に17年間、慣れ親しんだ旅館業から、新たに出店した京丹後市のギフト販売店に移動し、3年後に豊岡市内のギフトの本店、仕出し料理の店舗などを歴任して、現在の「ほーゆー本店」の担当となったのは、平成23年の事であった。忙しかったが楽しかったが、あれから早8年が経過した。

地元の町内会や諸団体の役員もさせてもらい、充実した日々を過ごした事を思い出す。今でもこれらの人々とも交友関係を保ちながら過ごしているが、やはり一番気になるのは仕事の事だ日々変化している世の中の要求に対応する事は、至難の業であるが、やりがいも感じられ生きがいでもある。

この平成の時代で一番の大きな変化は、インターネットの発達であろう。自分自身の最大の失敗は、このインターネットに立ち遅れた事だと反省しいる。今からでも遅くは無い。改めて勉強しようかとも思っているが、現在の私の頭で対応できるかどうかが問題である。

ガンの転移や再発の心配は常に頭の片隅に残るが、起きても居ない事を心配しても仕方がない。前向きに前向きに取り組みたいと思っている。こればかりは、自分の努力ではどうしようも無い事なので・・・・

さぁ、今日も頑張るぞ

では又ね

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