人生晴れたり曇ったり

「辛酸を嘗めた私の闘病日記」2年半の闘病生活の峠を越え、その後の元気な日常を画像を加えながら不定期ですが書いています。

えぇ…もう半年

2018年07月01日 | 日々の出来事

ようこそ

暦の月数で数えると昨日の6月30日で、今年も半年を終える事になる。また、一年365日で数えると明日の7月2日が、半年目の日になると読売新聞が掲載していた。

イメージ的には、お盆が半年の様な思いを持つのは、私だけではないだろうが、お盆は既に半年から一カ月半も下期に入っている。

改めて、今年の上期の半年を振り返って見て、やはり最大の喜びは、ガン腫瘍に転移や再発が認められなかった事だろう。

理由は分からないが、昨年までは体重が闘病生活前の68キロから78キロとなり、足のつま先が見えないほどにお腹ばかりが出ていたが、今年に入り14キロも減って、お腹もへこみ動きやすくなった。食欲も有るので気にして居なかったが、やはり運動不足とむくみが全体的に有った様に思う。今では、年相応に手にも顔にもしわが出来て喜んでいる。食事制限をしていた訳でもないが、今では身体全体が軽くなって、活発に動くことが出来るようになった。

殆ど規制される事も無く、健常者の人と変わらない日常生活を取り戻した。裸になれば手術痕が、縦横無尽に走っているが、服を着ていれば普通の人と見た目は変わらない。今、思い出しても地獄のような2年半の闘病生活であった。

さて、今年も楽しい正月から始まり、4月には会社の決算を無事に終え、新年度に入って二カ月が経過した。仕事柄、病気の次に気になるのは、やはり会社の事だ。今年の前半は3人の中心的社員の退職も有り、バタついたが、4人の新入社員を獲得出来て、今ではそれ以上の活躍をしてくれて、社内も明るくなり、結果的には喜んでいる。

新たなお客様の獲得を目指して、少し商品の種類を増やし、今まで以上に客層を広げ、高速道路の延伸も利用しながら販売地域を広げるなど、懸命の努力をしている。

会社は、正月の三日間以外は、年中無休で営業しているので、私も病院などの私用がある時以外は、会社に出社している。この平凡な生活が、今の私には一番安心できて、安らげる生活である。自身の身体を労わりながらの生活も習慣的になれてきたので、以前のように無理はしない。毎日8時間は熟睡する生活である。以前は、全く口にしなかった野菜も少しではあるが、努力して食する事にも慣れてきた。

朝は8時に出勤して、18時には退社する。都合で早出や残業もするが、規則正しい平凡な生活である。そして、夕食後の20時からは妻の肩たたきを20分間して、お風呂に入り少し飲み直しをして、22時就寝して、朝は6時に起床する。元々寝つきは良いので、眠るのに3分は掛からない。

また、この6月には35年ぶりの高校の同窓会も開催する事が出来て、みなさんと楽しい一時を過ごす事も出来た。

こんな平凡で小さな幸せだが、今の私には最適だ。

こんな小さな幸せが、長く続く事を祈るばかりである。

では又ね

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