ようこそ
昨日は、突然の仕事でお休みをいただき、大変失礼をいたしました。 ブロクの事は気になっていたのですが・・・・・・
私の会社の仕事の一部に、葬儀社へのお料理の提供があります。昨夜の通夜から今日の告別式と2組の葬儀料理の依頼を受け、仕事柄突然依頼を受けます。 そこから全ての準備が始まりますので、慣れているとは言え大忙しです。
そんな事もあり、障害者である私に出来る事は限られてきますので、今回は送迎バスの運転を依頼されました。
故人様の地区から葬儀会館までの送迎で、4往復しますが今回は2日間で約3時間の運行です。
待ち合わせ場所を16人の乗車で定時に出発しました。高齢の方ばかりで、男性1名と女性15名です。
やはり女性は元気です
(失礼しました
)男性は一人と言う事もあり、ずっと無言ですが、女性は賑やかです。
バスの車内は、最前列の高齢の女性の独り舞台です。大体いつも世間話と言うものは、自分の自慢話か他人に対する愚痴かに集約されます。 今回の女性は、愚痴です。
「先日、誰々に何々を貰ったけど、美味しくなくて捨てた
」 「誰々から何々の種を貰って植えたけど、さっぱりで貰わなければよかった
」 「誰々は、腰が痛いと言いながら畑仕事をしとったで
」 など本当に片道45分間、愚痴のオンパレードです。直接、私には関係はないが聞き苦しい事この上ない
地元地区の高齢女性のリーダー格らしく、他の人は黙ってうなずいていましたが、困った人です。
結局、4往復中に最初から最後まで、一人しゃべりです。
普段は皆さんどんなお付き合いをされているのか聞きたいぐらいでした。
まぁ、そんな人も必要なのかも知れないが、他人で直接関係の無い私でも聞き苦しく、あまり良い気はしない 葬儀の送迎バスだから、もう少し故人様との思い出話や昔話など、悼む気持ちが欲しいものだと思った。
亡くなったら全てが御仕舞で、最初から居なかった様な会話に少し複雑な思いを持ったのは、私だけでは無いと信じたい
私も長い闘病生活で、多くのお見舞いに来ていただいたが、少なからずそのような人に出会った。そんな事なら来ていただかない方がましだと思った事もしばしば
やはり、家族の悲しみに寄り添い、故人様を悼む気持ちを持ちたいものだと思う。私も生死を賭けた闘病生活から多くの事を学んだ
寄り添いと理解が、他人の心を動かす事を
では又ね
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