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自家製麺と座席数の関係

2016-05-27 06:00:33 | 店舗運営
こんにちは^ ^
いつも応援ありがとうごさいます。

今日のテーマは 『 自家製麺と座席数の関係 』 です。

トレードオフ

日常的に使われる言葉ですね。

あちらを立てればこちらが立たず。

トレードオフ [Trade-off] とは、一方を追求すれば他方を犠牲にせざるを得ないという関係のこと 』

ラーメン店を開業するに当たり自家製麺導入は必須アイテムと考えている。

製麺機を購入を考えているメーカの製麺を幾度となく頂戴して試食させて頂いているが、明らかに自家製麺は美味い!!!

よって製麺機導入ありきで事業計画を考えて仮想店舗レイアウトに製麺機を配置した。



用意できる資金から逆算すると製麺機を配置した場合、推奨される席数の確保は難しい。。。

製麺機がなければ席数を確保出来る。

でも自家製麺は外せない!

自家製麺と座席数確保はトレードオフの関係にある。

両方手に入れたい!!!


製麺機メーカが自家製麺代行業を始めた。
最初は自分には関係のないサービスだと考えていた。

何故なら製麺機を購入して自家製麺はすると決めていたから。。。

製麺所から麺を仕入れるのと自家製麺代行サービスを利用して麺を仕入れるのは最終形態を見ればどちらも違いはない。

レシピが同じであれば同質の製麺を手に入れることは可能だと思う。

決定的な違いは後に自分の手で製麺が可能かどうかの違いである。


自家製麺導入のデメリットは

① 高額な製麺機代
② 設置場所の確保
③ 麺製造の時間と労力の確保

開業時に自家製麺代行サービスを利用することにより自家製麺導入のデメリットを避けて自家製麺と同じ品質を手に入れることが可能となる。

レシピは自分でつくり込む。
製麺技術も習得する。

自分で製麺する気になれば製麺機を導入することにより製麺が可能となる状態を維持する。

製麺機の導入は経営が軌道に乗り、多店舗展開時に導入するのも悪くない。


製麺機メーカが麺ソムリエ協会を立ち上げた。

製麺機の創業時導入は諦めたとしても麺ソムリエの資格は取得する。

製麺を理解した上で積極的に製麺をアウトソーシングする。

製麺を買うのではなく製麺の製造を委託する。
この差は大きいと思う。


食券機 と 食洗機 に導入と合わせて省力化の工夫を重ねて行こう!!!

日々勉強です^ ^

P.S.
店舗レイアウトはEXCELで描いてみました。
セルを小さくして方眼紙ようにするとザックリと店舗レイアウトを描くことが出来ます。

専門家に図面を引いてもらう前に、専門家にこちらのイメージを伝えるために、自分のイメージを固めるためにもEXCELは便利です^ ^


【第174号】
開業まであと『779日』
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