日々の戯れ

鈴柩の頼りない脳細胞に代わる記憶

秋を探しに

2008-09-02 | 覚え書き(メイン)

1・2年生と一緒に原っぱへ虫探しにでかけた

P1000217

子供達の目当てはこいつだ

P1000223

カマキリにしか目もくれない子供達

オンブバッタなどは「カマキリのエサ」扱いである

私の収穫は

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カメムシ(多分クサギカメムシ)の赤ちゃん

卵から孵ったばかりの一齢幼虫だ

この子たちが大人になった頃、冬がやってきて

暖を求めて人家に入り込み

人間に嫌がられることになる

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青松虫?

2008-09-01 | 昆虫

「鈴柩先生、変な虫がいたぁ」

よく聞くセリフなのだが

今回の虫には首をひねった

P1000177

2階の2年教室に入って来たのだが

翅が無いところをみると何かの幼虫のようだ

P1000185

ゴキブリの幼虫のようでもあり

ハサミムシの幼虫のようでもある

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触覚が長いし、直翅目(バッタ目)かな・・・と目星をつけて

コオロギ・ササキリ・カネタタキと似たようなのを見つけたが

微妙に違う

P1000183

結論としては

今現在最も似ているのはアオマツムシの幼虫だ

成虫や終令幼虫は名前通り緑色をしているのだが

若い幼虫はこんな褐色をしているようだ

アオマツムシは高い所で生活するので

2階にいたことも頷けるのだが

さてこれは正解なのか

11/25追記

I.T様より「ハネナシコロギス」ではないかとの指摘があった

確かにアオマツムシではなかったようだ>不正解

コロギスは聞き慣れない科名だが

コオロギとキリギリスの中間みたいなので

名前もコロギスとつけられたようだ

可哀想な昆虫である

コメント (4)
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