部隊を異動することになった
7年間この隊でお世話になったことになる
このところ先任軍曹として
小隊長殿にも臆せず物を言っていたので
疎ましがられたか(そんなことはない)
とまれ新鮮な気持ちで任地へ向かおうと思う
私物をまとめる前に
最後の仕事である来年度の作戦計画を完成させ
後任に引き継ぐという任務があり
たいへん忙しい・・・のだが
やらなければならないことがあると
どうしてこんなにそれ以外の事がはかどるのだろうか
本が読めた。デッキが作れた。ゲームを進められた
肝心の仕事はギリギリまで終わりそうにない
小学生の頃夏休み最後の日に
泣きながら感想文を書いたことを思い出す
三つ子の魂百までである
お互い
がんばろう
野幌へ戻るのだ。昨日引越し業者からダンボールも届いて
荷造りを荷造りを・・しなくてはならないのだけど
わたしにもやっぱり三つ子の魂が生きているのだった。
おまけにわたしの魂はぎりぎりまでやらなくて、ぎりぎりになったらあきらめるっていう、すごく困ったやつなのだ。ひぇー