日々の戯れ

鈴柩の頼りない脳細胞に代わる記憶

三回忌

2007-06-24 | 覚え書き(メイン)

お優さんの三回忌

祖母である

父・母の運転手となって墓参り

Photo_228

新しく建てられた墓に初めて連れていかれる

一番右が祖父の戒名

よりそって祖母の戒名

左にあるのは祖母の前夫の戒名

死後の世界があるのなら

祖母はどんな顔して二人の夫に囲まれているだろうか

男勝りな気性だったからうまくあしらっているのだろうな

祖父のもともとのお墓もついでに拝む

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急な坂なので父母は下に待たせ代表で登る

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母方の祖父の墓には「自然」とでっかく書いてあるが

この父方の祖父の墓もかなり

「自然」

に近づいている

嫌いじゃない

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この倒木の向こうである

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ここは樹海なのか

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頂上の墓にも倒木が墓石によりかかっていた

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若くして逝った従兄の墓に線香とタバコを供え一服

自分の親しい人が死んだ時

命日ではなく誕生日に墓に行きたいと思う

生まれてきて一緒に過ごしてくれてありがとうと伝えたい

できればもっと一緒に誕生日を迎えたかったと

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