日々の戯れ

鈴柩の頼りない脳細胞に代わる記憶

蜜蜂(ミツバチ)

2008-06-06 | 昆虫

校外学習で見かけたニホンミツバチである

セイヨウミツバチが大きな顔をし始めたので

ニホンミツバチなどと苗字を付けなくてはならなくなったが

もともとは只の「ミツバチ」で良かったはず

ニホンミツバチは腹部が黒っぽく見えるが

セイヨウミツバチはおなかの黄色い部分が目立つ

Dsc09548

本来なら樹木のうろなどに巣を作るはずだが

市街地の花壇に飛んで来るミツバチは

電柱の穴に楽園を見いだしたようだ

Dsc09627

電柱によってはこんなになっているものも・・・

虫たちも鳥たちも人間の作り出した

新しい「自然」にどんどん順応しているのだと分かる

 

「みんな近づいちゃ駄目よ」

と担任の先生が子供達に言っていたが

それほど危険な昆虫ではない

ただ悪ガキが巣を叩いたりすると

家族の防衛のためにミツバチも

(文字どおり)命がけで針を刺しに来るだろうから

先生の指示は間違ってはいないだろう

コメント (4)
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