行船公園の擬宝珠(東京都江戸川区)
こんにちは。
今日も皆さん、ありがとうございます。
不愉快なことをされれば、怒りたくなるのは当然のことです。
一生懸命にやっていることに茶々が入ってしまうとか、
平気で傷つくようなことを言われる、
嫌がっていることを繰り返しされる、
こういうようなことがあれば、大切なものであればあるほど、毅然とすることも必要です。
理不尽なことに、黙って耐えるいわれはありません。
ただし。
「言い返すこと」や「お願いをすること」と、「恨みつらみをすること」は全く別のことなのです。
言い返すは言い返す。
でも、こちらがどうして嫌な思いをしているか理解してくれるかどうかは、
実は相手にもよるからです。
よく「あの人には心がない」というようなことを言われますが、
本当に「心」のない人なら、こちらの感情が理解できるほうがおかしいですよね。
そういう人には、いくら理解を求めても無駄になってしまうだけです。
相手からすれば、「なんでこの程度のことで」位にしか思わない…、いや、思えないからです。
それでも理解してほしいというのなら自由ですが、
結局、相手を変えようとすることは対立の原因になります。
ましてや、心の鈍感な相手なら尚更です。
おわかりになったでしょうか。
心のない人にまで、いろいろとエネルギーを使ういわれはないのです。
本人は友達や仲間をなくすようなことをしても平気なのですから、
そういう人は、誰にでも同じようなことを働いているもの。
そうであれば、みんなから嫌われるか嫌われ者同士でろくでもない仲間を作るか、
このどちらかに落ち着くだけです。
そこで気づくのならいいし、気づかないならやはり仕方のないことです。
つまり、恨みつらみを重ねずとも、本人が気づかないうちに勝手に自滅していくだけです。
「言い返す」とか「毅然とする」というのは、言葉にするとなんだか殺伐とした印象になりがちです。
しかし、嫌なことがあった時に「嫌だ」としっかり言えばこそ、
相手の態度を見て、理解してもらうに値するだけの相手かがハッキリわかるのです。
つまり、人の嫌がることをして平気でいられる相手か、
それとも「ああ、こういうことは次から考えよう」と思い直してくれる相手かで、
もし後者なら、きちんとこちらの心情を教えてあげればいい。
前者なら、なるべく関わらないようにして、本人が気づいて改めてもらうよう願うほかありません。
理解してもらう努力をしたのなら、傷つけられた上に相手の行く末を案じることはないのです。
そのためにも、恨みつらみではなく、「言うか言わないか」だけに絞って、
無駄なことに心を配らないことが大切なのです。
こんにちは。
今日も皆さん、ありがとうございます。
不愉快なことをされれば、怒りたくなるのは当然のことです。
一生懸命にやっていることに茶々が入ってしまうとか、
平気で傷つくようなことを言われる、
嫌がっていることを繰り返しされる、
こういうようなことがあれば、大切なものであればあるほど、毅然とすることも必要です。
理不尽なことに、黙って耐えるいわれはありません。
ただし。
「言い返すこと」や「お願いをすること」と、「恨みつらみをすること」は全く別のことなのです。
言い返すは言い返す。
でも、こちらがどうして嫌な思いをしているか理解してくれるかどうかは、
実は相手にもよるからです。
よく「あの人には心がない」というようなことを言われますが、
本当に「心」のない人なら、こちらの感情が理解できるほうがおかしいですよね。
そういう人には、いくら理解を求めても無駄になってしまうだけです。
相手からすれば、「なんでこの程度のことで」位にしか思わない…、いや、思えないからです。
それでも理解してほしいというのなら自由ですが、
結局、相手を変えようとすることは対立の原因になります。
ましてや、心の鈍感な相手なら尚更です。
おわかりになったでしょうか。
心のない人にまで、いろいろとエネルギーを使ういわれはないのです。
本人は友達や仲間をなくすようなことをしても平気なのですから、
そういう人は、誰にでも同じようなことを働いているもの。
そうであれば、みんなから嫌われるか嫌われ者同士でろくでもない仲間を作るか、
このどちらかに落ち着くだけです。
そこで気づくのならいいし、気づかないならやはり仕方のないことです。
つまり、恨みつらみを重ねずとも、本人が気づかないうちに勝手に自滅していくだけです。
「言い返す」とか「毅然とする」というのは、言葉にするとなんだか殺伐とした印象になりがちです。
しかし、嫌なことがあった時に「嫌だ」としっかり言えばこそ、
相手の態度を見て、理解してもらうに値するだけの相手かがハッキリわかるのです。
つまり、人の嫌がることをして平気でいられる相手か、
それとも「ああ、こういうことは次から考えよう」と思い直してくれる相手かで、
もし後者なら、きちんとこちらの心情を教えてあげればいい。
前者なら、なるべく関わらないようにして、本人が気づいて改めてもらうよう願うほかありません。
理解してもらう努力をしたのなら、傷つけられた上に相手の行く末を案じることはないのです。
そのためにも、恨みつらみではなく、「言うか言わないか」だけに絞って、
無駄なことに心を配らないことが大切なのです。