青裸々日記 Aorara Diary

真面目で一生懸命な人に寄り添うブログです(^^/
あったかい未来が、きっと待っています。

年越蕎麦

2012年12月31日 21時40分50秒 | 雑感、雑記
 こんにちは
 今日も皆様、ありがとうございます。



 年越蕎麦を食べています。

 去年から、年越蕎麦は「かき揚げそば」と決めています。
 理由は、「(曲や文書を)書き上げられますように」という願掛けというか、験担ぎのためなんです。
 私はなんでも、ジンクスは踏むほうなので(笑)


 年越蕎麦を食べて、元気に年を越しましょう!!

足踏み。

2012年12月31日 18時14分40秒 | 青裸々日記。
山茶花の花(東京都武蔵野市)

 こんにちは。
 今日も皆様、ありがとうございます。



 進歩や前進が、いつになく重んじられる時代です。
 結果や成長を「意味のあるもの」とし、休息や足踏みを「悪いもの」とする風潮、
 生きていて、そんなせちがらさを、どこかで感じたりはしないでしょうか。


 いや、世間や風潮が「足踏み」を否定しているのなら、それは仕方がないのかもしれません。
 よくないのが、自分自身までもが、「足踏み」に意味を見出だせなくなってしまった時です。

 たしかに、得られるものが多かったり、目に見えてわかりやすいものだったら、
 それに越したことはないし、満足もするでしょう。
 でもこれ、逆に考えると、怖い話なんです。
 つまり、成果や成長がないとか、わかりにくいなら、なんにもしないと、
 物事に取り掛かったり、努力すること、気持ちを込めることに、消極的になってしまう原因にもなるのです。


 世の中、どんな努力がどんな成果に結び付くのかが、全て分かっているとは限りません。
 たとえば、色々な大学が色々な研究をやっていますが、
 現場レベルでは、その調査や実験データの中には、無駄になってしまうものも膨大にできるんだそうです。
 でも、調査や実験を止めてしまったら、助かるものも助からないし、進めるものも進みません。


 こういう例を見て、自分にも同じことが言えるかもしれない…、
 そんな考えを、よかったら持っていただきたいのです。

 生きているということは、本来、それ自体が大変なことです
 生き続けるには、努力がいるんです

 結果として、自分のやったことが足踏みに終わってしまう場合もあるでしょう。
 あるいは、プロセスが評価されなかったり、結果を軽視するような考え方が、悪く言われてしまうこともあるでしょう。


 しかし、終わってしまったこと、足踏みしていた時期を責めること自体が、本当は一番意味がないんです
 足踏みしている人だって、わざわざ後ろを向いて足踏みをするわけではないでしょう(笑)



 足踏みが長ければ長いほど、実は、誠意や意欲がある裏返しとは捉えられませんか
 たしかに、できなかったことは、あるのかもしれない
 でも、前を向く純粋さは誰にでもあるもの
 その美しい心を大事にすれば、想像を超えたタイミングで、必ず結果がついて来ます


 足踏みの時にこそ、その人の個性が出ます。
 どうか、そんな個性を、もっと尊重していただきたいのです。

回顧録2012

2012年12月31日 00時09分29秒 | 雑感、雑記
 こんにちは
 今日も皆様、ありがとうございます。



 今日で、2012年も終わりです。

 私としては、気負いが過ぎて、結局どれだけのことをしてこれたか疑問でなりません。
 しかし、そんな自分の弱さを知るほど、自分を支えて下さった人達の顔が浮かび、
 また、ブログの読者様の存在をありがたく思う限りです。


 私一人で出来ることは限られていますが、
 その力を出しきったとき、必ず人の力になれると強く信じて、生きていこうと思います。



 後半は失速気味でしたが、変わらぬ志で、ブログを書いていこうと思います。
 今後とも、よろしくお願いします。


 写真は、今年の初日の出です。

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手心。

2012年12月30日 20時30分30秒 | 青裸々日記。
後楽園から(東京都文京区)

 こんにちは。
 今日も皆様、ありがとうございます。



 基本的に、「手加減」という構え方は、褒められたものではありません。
 大切なこと、大事にしたい人に対して、誠意や気持ち、実力を出し惜しみするなんて、
 とんでもないことですよね。


 しかし。

 「手加減」のひとつも出来ないような人も、やっぱり褒められたものではありません。


 いきなり話をひっくり返して、すいません。
 でも、「手加減を出来たほうがいい」理由があるのです。


 まず、一人前かどうかは、最高の力がどれくらいか…というだけでなく、
 自分の力の出し方をコントロール出来るかどうかに依る部分が大きいのです。
 クルマで言うと、いくら時速300kmで走れるからといって、
 「0か300か」しか速度が選べないなら、それは「速いクルマ」かもしれませんが、「いいクルマ」とは言えませんよね。
 速さや快適性を、ニーズに合うようにきめ細やかに運転できて、
 はじめて「いいクルマだね」と言われるようになるわけです。
 つまり、自分をコントロールする力、手加減する力もまた、実力のうちになるのです。


 結局、相手のニーズを大切にする力、相手を思いやる気持ちが肝要なのです。
 全力を尽くしたほうがいいことが場合が多いのは、間違いないかもしれない。
 でも、相手が欲しがっているものは、そんなにキッチリカツカツなものばかりなのかということを、考えたことはありますか!?
 たとえば、気軽に軽食で済ませたい人に、わざわざ腕によりを込めて食事を振る舞うことが、果たして本当に最高の思いやりになるのかといえば、
 必ずしも、そうではないですよね。
 緩くやりたい人に、礼儀が大事だからと固く構えてしまうと、
 かえって溝ができたりしますよね(笑)
 …というように、そんなこと、本当は誰だってわかっていることだとは思うんです。


 「手心」というのは、「手に心を込める」ということ、
 つまり、「大切に思う心を、手の動きや力の入れ方にたくす」ということを言うのではないでしょうか

 ただ単に力に任せるのではなく、相手が求めているやり方や強さに合わせてあげる、
 このことこそが、手心を加える意義です

 全力でぶつかるのではなく、全力でぶつかり方を考えるから、人を幸せにできるのです


 手加減が上手い人は、全力の出し方が上手い人。
 たまには緩めるやり方を考えるのも、悪くはないと思うのです。

8時間睡眠!

2012年12月30日 14時41分33秒 | 雑感、雑記
 こんにちは
 今日も皆様、ありがとうございます。



 身体のバイオリズムを戻す意味もあって、久々にたくさん寝ました。
 寝相はとても、話せませんが…(笑)


 こんなに休んじゃうと、なんだか頑張っている人達に悪い気がしますが、
 せっかく取り戻した体力、しっかりやっていこうと思います!

ガンダムその2

2012年12月30日 11時57分46秒 | 雑感、雑記
 こんにちは
 今日も皆様、ありがとうございます。



 ガンダムの写真が好評だったようなので、もう一枚、ご紹介します。

 多少無理矢理ながら、観覧車も入るように頑張ってみました。
 またなんかの機会に、今度はまた別のライトアップがされるといいなと思います(*^_^*)

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ダイバーシティのガンダム

2012年12月29日 06時47分50秒 | 雑感、雑記
 こんにちは
 今日も皆様、ありがとうございます。



 本当はクリスマス前にご紹介すべきだった気がしますが、
 ガンダムもライトアップされていました。


 ガンダムだけに「燃え上がれ!」…というのではないと思いますが、
 これはこれで、色がカッコイイですよね。

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あかおとし

2012年12月28日 21時31分29秒 | 雑感、雑記
 こんにちは
 今日も皆様、ありがとうございます。



 一年分の垢を落とす意味もあって、
 銭湯に浸かってきました。


 別段、変わったことはしていないのですが、
 やはり気持ち良さは抜群。
 昔からの、私のリフレッシュ法です。

 身体をキレイにして、いいことを呼び込めますように…(*^^*)

まだ間に合います!

2012年12月28日 10時09分00秒 | 雑感、雑記
 こんにちは
 今日も皆様、ありがとうございます。



 クリスマスにイルミネーションが見られなかった!という皆さん、
 実は、まだ間に合います(*^^*)

 東京駅から有楽町駅の間の丸の内仲通では、だいたいバレンタインデーのあたりまで、
 イルミネーションを展開しているんです。
 ボリュームもかなりのものなので、よかったら是非、見てみるといいですよ(^^)/

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希少価値。

2012年12月27日 21時07分08秒 | 青裸々日記。
後楽園から(東京都文京区)

 こんにちは。
 今日も皆様、ありがとうございます。



 人間、数が少ないものには、魅力を感じやすく出来ているものです。

 いわゆる「レアモノ」と呼ばれるものは、どんな分野でも高値で取り引きされたり、所持していることがステータスになりますよね。
 あるいは、芸能人なんかだと、個性的な人ほど、なぜか心に引っ掛かり、
 そこに魅力を感じる人も多かったりもするもの。
 いずれにしても、「珍しい」とか「めったにない」、「数が少ない」ものは、
 いやがおうでも目立ち、また人の心をひきつけてやまないようです。


 ところが。

 同じ「稀少なもの」でも、意外とぞんざいに扱われているものがあります。
 なんだと思いますか!?



 それは、「心が暗い時の前向きさや笑顔」なんです。


 人間、ふさぎ込むほど、素敵なものを受け取れなくなったり、
 あるいは、素晴らしい部分、好ましいことに意識がいきにくくなるもの。
 



 落ち込んでいればこそ、自分の感情に嘘をつくほど、疲れてしまうもの。
 手荒れがある時、傷口を無視して水にさらしたら、普通は痛いですよね。
 無理に前向きになろうとする行為は、この傷口を無視してしまうのと同じこと。
 だから、つらいならつらいままでいいのです。

 でも。
 暗がりの中で星が目立つように、ちょっとした笑顔や前向きさが、落ち込みをどうにかする足掛かりになりやすいのです。


 落ち込んでいる時、元気が出ない時は、なかなか立ち直るきっかけを見つけずらいものです。
 そしてまた、落ち込んでいる時は、たいてい自己評価がかなり低くなっているものです。
 ちょっとした手違いに過ぎないことも、「私は手違いをするような、欠点しかない人間だ」と、
 自分を全否定するような考え方に偏りがち。



 そんな時だからこそ。

 苦しい中で出た笑顔、つらい中で出た言葉には、普段の何倍もの価値があり、力があるのです
 自分がどんな表情で、どんな言葉を口にしているかは、なかなか気づくのが難しいのかもしれない
 でも、だからこそ、そこに気づいた時、そんな自分を全力で褒めていくことで、
 はじめは難しかった笑顔や前向きな姿勢が、だんだんと輝いてくるのです




 サエない時ほど、笑顔には価値が出ます。
 しんどい中の一歩は、どんな一歩より強いのです。

東京駅

2012年12月27日 05時36分29秒 | 雑感、雑記
 こんにちは
 今日も皆様、ありがとうございます。



 東京駅のライトアップですが…、以前と違うところ、わかりますか?

 後ろのビルが、白と青に光っているんですよ。
 なかなかキレイじゃないかといつも思います。

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ミチテラス

2012年12月26日 05時30分24秒 | 雑感、雑記
 こんにちは
 今日も皆様、ありがとうございます。



 東京ミチテラスも、あと2日。

 残念ながら、ヒカリビジョンの上映が中止になってしまいました。
 でも、このキャンドルみたいなイルミネーションはやっていますので、
 28日までに時間のある方、是非、見に行っていただきたいです(*^_^*)


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心は広く。

2012年12月25日 23時45分34秒 | 青裸々日記。
東京ミチテラスから(東京都千代田区)

 こんにちは。
 今日も皆様、ありがとうございます。



 部屋が広いと、たくさんのものを収容できますよね。
 部屋が狭いようでは、必要なものすら置けなくなってしまうことだってあるでしょう。
 だから、より多くを持ちたいなら、より大きな部屋が必要です。


 ここまで、大丈夫ですね?

 それでは、「心の広い人と狭い人、どちらが幸せになれるか…」と言ったら、
 自ずと正解もわかるでしょう。
 だから、心は広く持ったほうがいいのです。


 ということで、心が広いほうがいいことがわかりましたが、
 「心が広い」というのは、一体どういうことを指すのでしょうか!?

 心が広い人というのは、概して完璧主義者ではありません
 完璧主義とは、簡単に言うと減点主義のことを言うものです。
 完璧なものにしか意義を認めないのですから、どうしたって、「足りないところ」にしか興味がなくなります。

 逆にいえば、完璧主義から離れるほど、得点主義で、肯定的にものを評価できるのです。
 興味の対象が、「完璧なこと」ではなく「肯定的なもの」に向くからです。
 具体的には、「できたこと」や「やってくれたこと」、「優しくしてくれたこと」を意識できるようになる。
 そうすると、
 ・心の狭い完璧主義の人→100じゃないと幸せになれない
 ・心の広い得点主義の人→1でも2でも、得点があるだけで幸せになれる
 ということになります。


 だから、人を尊敬し、尊重する目を養ったほうがいいのです。



 そもそもの話、他人が自分の思うがままに動くほうがおかしいのです。
 相手には相手なりの都合や心情があるのですから、そんな中で自分を100%満たしてくれるなど、
 本当は望むほうがおかしい話なのです。
 しかし、人間、自分がかわいいもの。
 注意していないと、ついつい自分の常識が世の中の常識であるかのように思ってしまい、
 その独りよがりの基準で、バッサリと他人を切り捨ててしまいがち
 だから、放っておくと、誰もが心を狭めて、不幸な方へ×2と向かってしまうのです。



 だからこそ、意識していただきたいのです。

 心を広くする素晴らしさは、いつも思っているより大きいのです
 完璧や理想を目指すとして、その「完璧」なり「理想」なりが生み出すものだけが、
 素晴らしいということもないはずです

 認めるべきは積極的に認めたほうが、幸せも周りに寄ってくるのです


 幸せは、探すものだけとは限りません。
 少しゆるゆるなほうが、胸もほころび、そこに笑顔が生まれるのではないでしょうか。

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