青裸々日記　Aorara Diary

真面目で一生懸命な人に寄り添うブログです(^^/
あったかい未来が、きっと待っています。

18切符での東京・名古屋往復体験記 その2（総力旅行記）

2012年03月10日 18時47分32秒 | 名古屋の旅
　こんにちは。
　今日も皆様、ありがとうございます。



　さてさてさて。

　先週、東京発の始発から東京着の終電までを使って、在来線のみで名古屋まで往復してきたわけですが、
　同じようなスケジュールを考えている皆さんや、私の旅程に興味のある皆さんのために、
　私の体験記や雑感を披露していきますね。


　・5:20　東京発静岡行きの始発に乗る
　
　…この電車は特急の車両を使った普通列車なので、座席も坐り心地がよく、快適でした。
　始発だからか、グレードの良い車両を使っているからか、大きな駅の前後では立ち客もいたほどです。
　ただ、3/17のダイヤ改正で普通の列車に変わってしまうので、
　もし静岡まで快適に使いたい方は、グリーン車も考えてみて下さい。
　改正後は、沼津からこの特急の車両での普通列車に接続するようです。

　・8:45　静岡発の列車に乗る
　
　…静岡県内はほとんどが通勤電車のような列車ばかりなので、
　快適性は少し劣るかもしれません。
　ただ、私は「車窓が楽しめればそれでいい」というのと、「座りっぱなしだとかえって疲れる」という理由で、
　特に不満は感じなかったばかりか、むしろ車窓に気を向けていい気分で乗っていました。
　この間にお墓参りをしているのですが、時間をよく記録していませんでした、すみません。

　・12:00頃　浜松で豊橋行きに乗り継ぐ
　
　　…浜松からは郊外向けの車両で、混雑もなく、ゆったり座れました。
　まあ、そもそもが鈍行旅なので、座席というよりかはどれだけそれを楽しめるかが大切なのかも。
　鈍行には変わりないですからね。
　この区間は新幹線がことのほか並行していた気がしますが、あんなの別な乗り物だと思って気にしないこと。
　楽しんだもの勝ちです(笑)

　・12:45　豊橋からの新快速に乗る
　
　…発車前に事故の案内があり、名鉄への振替乗車が推奨されていました。
　が、私が持っているのは「18きっぷ」のみで振替が効かないので、「まあ…大丈夫だろう」と、そのまま乗っていました。
　新快速の車両はグレードも高く、またかなり飛ばすので、気分が良かったです。

　・13:20頃　幸田駅で通せんぼ
　
　快調に飛ばしていた新快速でしたが、岡崎に止まるハズが、その手前の幸田駅で足止め。
　結局、1時間近く待たされた上、横をバンバン新幹線が駆け抜けていきました。
　ちなみに私は、本を読んだりゲームをやっていたので、あまり苦痛ではなかったり。
　やはり時間を潰すものを持っていると、なにかと便利です。

　・14:10頃　新快速が復活する
　
　…「岡崎まで運転いたします」と案内されるも、岡崎に着いた直後に「名古屋方面へのお客様は、この電車をご利用下さい」とのアナウンスに胸を撫で下ろしました。
　自腹で名鉄に乗り換えようとも考えたのですが、ツイていました。
　岡崎からは新快速本来の走りで、名古屋まで特急のごとく飛ばしていきました。

　・14:40頃　名古屋に着く
　
　…なにぶん初めてで、名古屋駅で迷いそうになったのはいい思い出です(笑)
　このあと、名古屋城あたりまで名古屋を徒歩で散策していました。

　・16:00頃　名古屋を後にする
　
　…この日は雨だったことと、熱田神宮に参拝しつつ時間内に東京に帰ることを計算した結果、早目に名古屋から帰ることにしました。
　わかっていたこととは言え、少し寂しかったです。
　ちなみに事故の影響で、「どの電車に乗ったか」の特定は難しいようです
　（なにせ私が乗った電車は、「岡崎行き」だったのに「共和行き」に変更になったくらいですから…）。

　・16:30前　熱田駅に着く
　
　…日曜日なのに、名古屋周辺だからか、事故の影響か、電車はかなり混んでいました。

　・17:30頃　熱田神宮への参拝を終え、東京へ急ぐ
　
　…相変わらず電車は混んでいました。熱田神宮はすごい所だった！

　・18:00過ぎ　大府から新快速に乗る
　
　…帰りも速い新快速。かなり混雑しており、終点の浜松まで座れませんでした。
　「三河三谷に特別停車」…と聞くも、馴染みのない地名だけに、終電に間に合うか不安になったりも(笑)
　ちなみに豊橋の手前で事故の影響か赤信号が邪魔をし、熱海からの終電に乗り継げるかが危うくなりました。

　・19:30過ぎ　浜松から興津行きに乗る
　
　…乗り継ぎに時間があったので、お土産と夕飯を買えました。
　さすがに暗がりの中を走る電車では退屈しますね(笑)。ここでも本やゲームが活躍しました。
　ちなみに菊川あたりからやっと座れました。

　・20:52　静岡から熱海行きに乗り継ぐ
　
　…さすがに3両だと混みます。
　ただ、このあたりは海や建物、並行路線など、暗くてもわかる景色が多いので退屈はしませんでした。

　・22:00過ぎ　熱海から東京行きの最終電車に乗る
　
　…さすがに東京行きとあって、両数が多く、ゆったり座れました。
　浜松で買った夕食をやっと口にしたのが、この列車でした。
　ただ、疲れがドッと出たのもこの列車。
　ボディーブローのように体力勝負だということを思い知らされました。
　思い返してみると、グリーン車に乗れば良かったのかもわかりません。

　・23:30頃　東京着
　…思えば長いこと乗ってきたものです。
　ここから満足感と心地好い疲労感とともに、家路へとつきました。
　


　以上、長くなりました。
　一言で言えば、「本当に電車や車窓が好きな人には天国、そうでない人にはオススメできない長旅」だということです。


　…とまあ、実は早くもまたやってみたい自分がいます。
　名古屋…また歩いてみたいなあ！！

Naoya、名古屋へ！！

2012年03月05日 01時18分04秒 | 名古屋の旅
　こんにちは
　今日は一日、お付き合いありがとうございました。



　もうお気づきの方もいらっしゃるかと思いますが、
　今日は「普通列車のみで静岡でお墓参りをしつつ、憧れの名古屋の地に降り立とう」という企画をやっていました。


　私の知人には、名古屋出身だというステキな方はもちろん、
　名古屋へ単身赴任していた方もいます。
　そんな方々に触れるうち、「名古屋ってどんなとこだろう」という気持ちが日に日に強くなっていたんですね。
　それで、電車で行ったことのない遠くの地へ行きたいという動機も重なって、
　今回の旅をやってみることにしたんです。


　なにぶん時間がなく、拙い更新もあったかと思いますが、
　私個人としては、初めての名古屋圏の空気を楽しく吸ってきました。


　お金を節約…と言えばそれまでかもしれませんが、少しずつ進む中で、その土地の空気を味わう、
　これが鈍行旅の醍醐味だと思います。
　一日でいろんな世界を体験した気持ちです。
　あと、名古屋から上京した人、東京から名古屋へ移った人の気持ちも、なんとなくながら少しわかった気がします。
　外から東京を見ると、全然見え方が違うんだということが再認識されました。


　お付き合いくださった皆様、見守っていてくださった皆様、
　本当にありがとうございました。
　ずいぶんと励まされました。

　では、体力・気力共に限界が近いので、
　今日はこの辺で失礼いたします。
　おやすみなさい。

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