蘇州はハオチー 3

蘇州・上海・日本の美味しいお店、綺麗な景色、蘇州の観光名所や蘇州での生活を写真たっぷりで紹介♪

GLENMORANGIE(グレンモーレンジ)SINGLE MALT SCOTCH WHISKYセミナー

2012年11月02日 | 蘇州 カフェ BAR  ベーカリー

 

蘇州・園区・李公堤三期の「Papaya & Haven lounge」で、スコットランドのスコッチウイスキーの

グレンモーレンジ(GLENMORANGIE)蒸留所が主催するセミナーが行われました

 

 

 

 

 

 

 

 

こちらの方はグレンモーレンジ(GLENMORANGIE)のDistillery ManagerのAndyさんで

このセミナーの為にわざわざスコットランドから蘇州に来たのだそうです

 

今回の出張は、中国に3日間滞在して、上海、蘇州、雲南を周り

その後、台湾へ行ってから、日本へも行くそうです

 

日本人の私が、この会に参加していたことにとても驚いていました。

 

出張はとても楽しいそうで、中国の市場はこれから急速に伸びると

期待しているとお話されていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

グレンモーレンジ蒸留所についてHPより~

 

グレンモーレンジ蒸留所は、ハイランド北部、ロス・シャーのテイン町に1843年に創業した。蒸留所の前身は18世紀からのビール工場。近郊は良質の水とピートを産ことでも知られている。同蒸留所は1918年からマクドナルド&ミュア社の所有になった。同社はスペイサイドにグレン・マレー蒸留所も所有している。またブレンデッのハイランド・クイーンも発売しているが、現在ではグレンモーレンジ蒸留所産のモルト原酒はブレンド用には一切使用していない。

 

同蒸留所では地元ロス・シャー産の二条大麦のみを原料に使用。ピート香は極めて軽めに処理している。ウイスキーづくりでは珍しく硬質でミネラルが豊富な水を使い、大麦の発酵、蒸留を行っている。また、スコットランドで一番首の長い蒸留器を使用していることでも有名。蒸留器は所留4基、再留4基、合計8基を所有しており、加熱方法は蒸気蒸留方式を採用している。基本的に熟成にはバーボンの空樽を使用。1995年には、長年の研究の成果である仕上げの熟成による新しいテイストも実現した。

 

10年は微かに甘い香りと大麦を思わせる香りがバランスよくミックスされている。飲み口は爽やかでおとなしく、モルトの入門には最適。18年はバーボンの空樽で熟成後、シェリーの空樽で再熟成させたもの。食後に最適。シェリー・ウッド・フィニッシュ、マデイラ・ウッド・フィニッシュ、ポート・ウッド・フィニッシュは、いずれもバーボンの空樽で12年間熟成させた後、それぞれシェリー、マデイラ、ポートの空樽で約2年間仕上げの熟成を行ったもの。モルト・テイストのなかに、ほのかに感じるワインの香りは格別。


輸出国はEU諸国、アメリカ合衆国、日本、オーストラリア、南米諸国、東南アジア諸国、そして各国の免税店と世界のトップ・ブランドに成長しました。現在全世界での販売数量は25万ケースで、プレミアム・シングル・モルトとしてはスコットランドでは不動の第1位、英国国内および世界で第2位に位置しています。日本においてもプレミアム・シングル・モルトとしては第2位の販売量を誇っています。

 

「グレンモーレンジ」とは、ゲール語で「静寂の峡谷」の意味。

 

 

 

 

 

 

 

このパーティーは限定されたお客さまが参加することができた様子で

欧米人のお客様も招待されていました

 

映像をみたり、「グレンモーレンジ」のマネージャーの方がウイスキーや

グレンモーレンジ蒸留所の歴史の説明をしたり、

3つのウイスキーのテイスティングを行いながら、

それに合わせたお料理をフルコースでいただくという会でした

 

ヴィヴィアンとワインや洋酒の輸入販売をしているオーナーの友人

に誘っていただいて一緒に参加させていただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アシスタントと通訳の方で、

その他、上海の輸入商社のスタッフなども来ていました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「Papaya & Haven lounge」のオーナーはKYO SANという方で

今回のセミナーにも上海からいらっしゃっていてご挨拶させていただきました

 

この方は日本・大阪でバーテンダーとして10 年以上働き、日本語ペラペラで

2009年に中国・上海の南京西路に「Papaya Bar」を開店。

その後2号店もオープンさせて、今年蘇州にもお店をオープンさせたそうです

 

 

 

 

 

 

 

雑誌の表紙にもなっていました

 

 

KYO SANは中国のバーテンダー会では有名な方なのだそうで

様々なコンテストで賞を受賞していて

様々な媒体から取材を受けて、掲載されているそうです

 

彼のお店の特徴は店名に「Papaya」が付くことで、

蘇州支店の「Haven」は、蘇州の共同オーナーがつけた名前で

「Papaya & Haven lounge」というのは、KYOSANと蘇州のオーナーの

二人で経営しているという意味なのだそうです

 

 

 

 

 

 

 

 

セミナーの内容は、ワインのテイスティングと同じで

作り方の説明や味や香りの特徴などを分析するという感じでした。

 

最初に10年もののテイスティングをして

その次にはこちらのグレンモーレンジ“ザ・ラサンタ”・シェリー・

カスク・エクストラ・マチュアード・ハイランド・シングル・モルト
GLENMORANGIE LASANTA Sherry Cask Extra Matured

 Hightland Single Malt Scotch Whisky をいただきました

 

 

 

ウイスキーについては知識がほとんどなく

セミナーの説明は英語と中国語で行われ、専門用語が飛び交っていたため、

セミナーに参加しながら、ipadで同時に日本語のサイトでいろいろ調べて

勉強させていただきました

 

 

 

 

 

 

 

 

最後にテイスティングしたのはこちらのスコッチ・ウイスキー

 

素晴らしいウイスキーだそうですが、

残念ながらウイスキーは普段全く飲まないので

今回のセミナーで聞いたこと、見たこと全てが勉強という感じでした

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

「Papaya & Haven lounge」のお料理は美味しいと聞いていたのですが

今回初めていただいて、レベルの高さに驚きました

 

 

 

 

 

 

 

 

  

  

  

  

  

 

 

これらのお料理は今回のセミナーだけではなく

普段も注文していただくことができるそうです

 

 

 

 

 

 

 

最後は記念品をいただきました

 

 

 

 

 

 

このセミナーの数日後にはインターコンチネンタル蘇州の最上階で

ワインパーティーが開催され、参加させていただいたのですが、

このパーティーにもフランスのChaateau Rauzan-Seglaから

わざわざプレジデントがいらっしゃっていて驚きました

 

 

今、中国のワイン&洋酒業界は世界中から注目されていて

急激に市場が伸びていて、

メーカーが普及活動に力を入れていることを感じました

 

 

いつも素敵な催しに誘ってくれるVivianや

中国の友人たちに感謝したいと思います

 

 

 

Papaya & Haven lounge

 

 Ligong Di Ⅲ, Block 9-101, Suzhou SIP

Address/地址:苏州园区李公堤三期9幢101号

Tel/电话:0512 6655 5798

 

 

 

 

 

rank ←海外生活を送っている方々のブログは こちらのサイトで見ることが出来ます♪ : center;">