
半月ほど日本に滞在して、蘇州に戻って来ました
戻ってきた日に室内の湿度計をみたら80%でした
。蘇州は蒸し熱いですね~
蘇州に戻って来て、久しぶりに中華料理が食べたくなり、
友人と李公堤3期にある俏江南 SOUTH BEAUTYを訪れてきました
李公堤支店は写真に写りきらないほどの、お城のような大きなレストランです

2000年に第一号店がオープンした俏江南は、数年で中国全土に支店を展開して、
さらに2010年俏江南 SOUTH BEAUTYの御曹司「汪小菲(ワン・ シャオフェイ)」と
台湾の人気女優「大S / 徐熙媛(バービィー・スー)」と出会って4回目に
婚約して結婚したことで有名になりました
汪小菲の総資産は115 億元(約1200億円~)とも言われ、
従業員は一万人おり、俏江南は中国のレストラン業界で有名なレストランです

上海支店は訪れたことがあるのですが、蘇州支店は初めて訪れました。
店内の雰囲気は優雅でゴージャス
接待やデートや、特別な日に利用したい雰囲気でした

レストランは金鶏湖の湖畔にあるため、
窓際席からは湖の美しい景色を見ることが出来ました。

メニューは綺麗に撮られた写真入りで注文がしやすく、
メニューは 上海. 四川料理と広東料理のミックスという感じでした

こちらは「夫妻肺片」。四川料理です
四川料理は中国語では「川菜、蜀」と呼ばれています。

辛味の中に甘みがありましたが、ビリビリと舌がしびれる感じで、
四川料理を食べている~という一品でした

この日は四川省出身の友人と一緒だったため
メニューの中から四川料理を選んでもらいました
こちらの「焼汁山珍野菌」も四川料理なのだそうです。

四川料理といえば「麻婆豆腐」です
四川料理は「麻辣」が特徴で、花椒の舌が痺れるような辛さと
唐辛子の舌がヒリヒリするような辛さが重要です

俏江南 SOUTH BEAUTYの麻婆豆腐は十分に辛い味でしたが
四川出身の友人は四川の麻婆豆腐で有名なお店「陳」に比べると、
花椒の舌が痺れるような辛さが足りないため
点数で例えたら60点ぐらいとのことでした。

こちらは「水煮牛肉」

アツアツに熱した油と辣油の中に牛肉が入っていて
辛くて甘い一品でした

最後も四川料理の一品、「担々麺」をいただきました

最初から最後まで、ほとんどが激辛のお料理でしたが、
こういうお料理も中国ならではのため、楽しく美味しくいただきました

俏江南 SOUTH BEAUTYの商標になっているこのお面は
中国語で「脸谱」というのだそうです~

蒸し暑い蘇州の夏にピッタリのレストランです~
皆様も是非、訪れてみて下さい
俏江南 SOUTH BEAUTY
蘇州李公堤路一号8棟
0512-67901066
営業時間:昼・夜
備考:一階はフロア席、2階3階は個室
予算:一人100元~
接待向き
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