薬膳料理研究家の遅塚美由紀さんと、上海在住のMさんと、ペニンシュラ上海のチャイニーズレストラン「イーロンコート」で
飲茶ランチをしたあと、もっとおしゃべりをしましょう~ということになり、
ペニンシュラ上海から徒歩ですぐのところにある「The Bund Tea Company」を訪れました☆
「The Bund Tea Company」はワイタン(外灘)の「旧英国租界」にあり、
建物は上海市の優秀歴史建築に指定されていて、約100年の歴史があるそうです☆
以前は「ギブリビングストン商会」の建物で、
「アン女王復古方式」で建てられたものを上海茶源有限公司が修復し、
昨年、紅茶専門店「The Bund Tea Company」として開業したそうです。
イギリスの紅茶専門店&アフタヌーンティーサロン~と思って訪れたら、
中国茶&中国の紅茶の専門店で、ケーキは3種類
(訪れた当日はチョコレートケーキ一種類のみ)
というシンプルなメニュー構成でした。
この時は、お店がオススメする中国・雲南省の紅茶「滇紅(てんこう)」を頂きました☆
バンドティーカンパニーのロゴマークは「ティークリッパー」
といわれる紅茶運搬に使われていた帆船・・・だそうです。
ティーサロンだけではなく、中国茶や茶器の購入も可能でした☆
ここを訪れる日本人の方が多いのか、日本語のパンフレットがあったり、
日本語が少しできる店員さんがいらっしゃいました。
お店の周りは上海の古い町並みが残されていて、
古い建物や古い町並みが好き~という方にオススメです☆
お店の外、入り口近くでは路上将棋をしている方もいました☆
上海の定番・観光スポットのワイタン(外灘)からすぐ近くのため、
観光で疲れたときにカフェとして利用するのにオススメのティーサロンだと思いました☆
The Bund Tea Company(ティーサロン&ティーショップ)
住所:上海市黄浦区滇池路100号
営業時間:9:00~22:00
備考:店内にトイレあり。
「蘇州はハオチー」
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