当初からこの言葉に違和感、もっと言えば嫌悪感があったが、その理由を焼跡の闇市派と自称する野坂昭如が毎日新聞に書いている。賛同して引用する。
「(昭和ヒトケタは・・・)国家といえば戦争とつながる。国家総動員、つまり一億、心を合わせてお国の為に尽くす、それが当時は当たり前だった。また戦略とは軍事行為とは限らないものの敵を想定し、陰に陽に自分の意思を押しつけるものを言う。」「ぼくは紙面でこの文字を目にするたび、あるいは報道で聞くたびお上の無神経さにわが目や耳を疑いたくなる。そして胸をつかれる思い。」「この言葉の響きに心寒くなるのはぼくらの世代までか。」
そんなことはありません、戦後生まれだけど同じ思いですよ。
「(昭和ヒトケタは・・・)国家といえば戦争とつながる。国家総動員、つまり一億、心を合わせてお国の為に尽くす、それが当時は当たり前だった。また戦略とは軍事行為とは限らないものの敵を想定し、陰に陽に自分の意思を押しつけるものを言う。」「ぼくは紙面でこの文字を目にするたび、あるいは報道で聞くたびお上の無神経さにわが目や耳を疑いたくなる。そして胸をつかれる思い。」「この言葉の響きに心寒くなるのはぼくらの世代までか。」
そんなことはありません、戦後生まれだけど同じ思いですよ。