ここ4.5日の気温に さすが「弥生3月」と にっこり。
針山のように尖った山も、ブラシをかけたように
ふわっとしてきた。
「啓蟄」を知っているかのように蟻が一ぴき。
玄関前の「辛夷」も蕾が大きく膨らんでいます。
隣の小学校でも「卒業式」の練習が始まっていますが
勿論「蛍の光」「仰げば尊し」など聞こえては来ない。
が、その「仰げば尊し」を口ずさめば
今でも、なぜかホロリとするのである。この「歌詞」の
何処が気にいらなくて排除されたのか?・・・
先生と生徒は平等で「師と仰ぐ」のを強制する
「身を立て名をあげ」は競争社会を煽る
バカみたいな理由で消えてしまったとは情けない。
今からでも遅くはない、是非「人生に残る」言葉で
次に進んでほしいなぁ・・と、孫の行く末と重ねて思う
お互いによく活きてきたもの
仰げば尊しと教える側にためらいがあるのでは
之を仰げば彌彌(ますます)高くの師の存在は現状では皆無
身を立て名を上げと煽らなくてもユーチューバーのように簡単に稼げるのが現状
という訳で卒業式での出番は無くなりましたとさ
今どきの卒業式にはどんな歌をうたうのでしょうね。時代にそぐわないと「はだしのゲン」が教科書から消えたとか。いつか古典文学もなくなるかもしれませんね。今の時代にそれほどいい物があるとも思えませんが…。
小学校では意味も解らず歌っていた送別の歌も、いつかは懐かしくうなずく歌に変わるのにね・・。
いつも考えるのですが、ひとまず「youtube」アプリを廃止するのがいいと思うけどね。諸悪の根源ですよ
私もマスクは重宝しています。防寒にもなるし、スッピンでも平気。夏季でも不自由しなかったし・・。
今にまた8波が来るかもよ。