あっさり暑さと決別出来たと
ほくそ笑んでいる間に9月も後5日
今年も3ヵ月余り。後半の3ヵ月は
なお速く過ぎるような気がする。
「大井川にくだす筏の流れと
年月の過ぎる速さが似ている」と竜馬が
詠っているのを知って、同感・同感。
ただその一日の「重み」には月とスッポン
の差があるのだが・・・。
近くの小学校の運動会を見ていると
自分の当時と重なって来る。
家族とご座の上でお弁当を店開き
シーズン初の青いみかん、栗が決まって
入っている。娘の戦利品をみた親は
当然機嫌がいい。
ちなみに娘の運動会では昼食は
部屋で給食。賞品は全員参加賞のみ。
何でも差別厳禁の時代であったから。
残暑が厳しいと言われていたのに、何のことはない。朝夕の寒さはもうすっかり深秋、懐とともに身震いしています。
運動会、おっしゃるとおり私たちの時代とはすっかり変わりましたね。これは親が来られない子供への配慮からだと聞きましたが、昔は親のこない子どもは他の親が自分たちの仲間に入れて、ご馳走を食べさせてくれました。時代とともに人の人情も変わりましたね。寂しいです。
運動会のかけっこなら、胸張れるけど
sirousagiの遅い脚では賞品など
夢のまた夢。ご両親を喜ばせたsuri-ribaさん「いいね」うらやましいね。
でも最終コーナーは「山アリ、谷アリ」。ここを突破しないと例の川さえおよげませんから・・・。
季節柄か、「物言えば唇イヤ懐寂し」全く同感。
姉の時には父が全面的に、私の時は「運動会」時だけ
やってきて、子どもの名前を連呼する調子のいい父。
それもこれも無常。今では我が身を起こすのさえ「どっこいしょ」状態でトポポ・・です。