日々のつれづれ(5代目)

旅行レポート以外の、細々としたこと。
割とまめに書くようにしています。
お気軽にコメント下さい。

2009年3月16日 これも一種の「2・5・2」?

2009-03-24 23:04:08 | ノンジャンル
 2月は1月に比べ少し暖かく冷蔵庫が働いたのか、電気代が上がってしまいました…1700余円。それでも電気・ガス・上下水道・新聞で1万円で収まるのだから倹約してると言えるでしょう…表面的には。実際には外食オンパレードなので出費多いのよ(--;)

 さて一度も暖房を入れずに冬を越せそうと威張ってはみたものの、ふと思えば誰もお客様が来てないってことだな。いかな私でも、非暖房に不慣れな客人が来た時くらいは暖房スイッチいれるので(多分)。暖かな家庭を持っちゃった某友人は短時間しか寄り付かなくなったしな(あーやだやだ)。

 孤独死という言葉がふとアタマに浮かぶ。でも今さら人に煩わされる生活なんてイヤ(笑)。なので某SNSの「あしあと」を見て、アナタが日記とか書いてるのに私が平日3日以上訪問してなかったら、安否確認いただければ幸いです(^^;;;

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2009年3月15日 公道復帰

2009-03-20 05:40:38 | バイク・自転車
 気分が乗ったオトナは恐ろしいもので、修理代大枚?をはたいてバイクを公道復帰させてしまった。不調箇所究明に尽力してくれたCLUB JC06メンバーには改めて御礼申し上げます。m(_ _)m

 週末までにと頑張って直してくれた環八沿いのショップで引取り、雨も上がり良く晴れているので面倒くさくならないうちにひと走り。とは言え久々なので遠くまで乗るのは無謀。環八を羽田空港まで行き、戻って第一京浜。友人宅に寄って昼食休憩をしていると耳寄りな情報が。東神奈川付近からみなとみらいへ、新しく道が出来ている?

 どれどれと向かった。おっとその前に、久々にこの店に寄ってみようか。もちろん昼間はやってないけど。「あぶデカ」ファンの皆さん、私はタカ+ユージ直筆サイン入り(ロケの時に書いて貰ったそうな)の当店オリジナルテレカを持ってますよ~。お譲りしますよ~。あ、写真のアタマ切れちゃった。逆光で画面見えかったから(泣)。

 あら本当、海沿いにこんなプロムナード(?)が出来ていたとは。中央市場前を通ってパシフィコ横浜近くへ。ややや混んでいるぞ。しまった今日までボートショウだった。エンジン切って横断歩道を押し渡り、方向転換~。向かった先は石川町。

 昔あった「ハマーズ」というアマチュア無線ショップ、知らないうちに閉店していたのだがそれが再オープンしたのだと知ったのがつい最近。ちょうど無線機を処分する話があって、買い取って貰えるのか偵察がてら訪問。場所は昔と変わらず、店内は隔世の感あり。買取は古物商の免許待ちだって。もうすぐだな。

 コーラ1本飲み干して、むかし住んでいたエリアを抜けて帰宅。せっかくなので住宅街に入ってみると、元の家はまだそのまま建ってた。学校に通った道を走ってみるとあまりに道幅が狭いのに驚く。見覚えのある苗字がそのままの家、覚えのない家…バイクよりチャリンコでひと回りしたら楽しいかな。ちょっとノスタル爺。

 楽しい散策でした。やっぱこのバイクに遠出は似合わない(^^;
コメント (3)
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森 由香著 「トワイライトEXP.レディ」(メディアファクトリー)

2009-03-19 22:20:05 | 本・映画・展覧会
 「日本海縦貫線」という言葉はあまり馴染みなく、最近は使われることも少ないかもしれないが、関西から北陸を経て東北に至る鉄道路線をまとめて指す。具体的には湖西線~北陸本線~信越本線~(白新線~)羽越本線~奥羽本線となる。ただしこの言葉が使われ始めた頃は湖西線未開通だったはず。そして日本海沿岸で言えば山陰本線も含まれるのだが、この言葉には含まれない。旅客よりも貨物輸送上、極めて重要な路線群である。青函トンネル~函館本線~室蘭本線~千歳線は含まれない、きっと。

 その日本海縦貫線を通る旅客列車と言えばまず「日本海」そして「白鳥」「きたぐに」…と書く私は過去の人です、ハイ。すでにこの線区の看板列車は「トワイライトエクスプレス」になっているのです。大阪⇔札幌をほぼ隔日で運行する(一部は)豪華な寝台列車。ブルートレインではありません。車両は深緑色に黄帯、サンダーバード2号カラー(笑)。

 その「トワイ(略語)」に乗務するスタッフの本。この手の本が続きますなー。それらを片っ端から読む俺はメディアファクトリーのカモ。内容は結構おもしろい。「九州レールレディ」もそうだったけど、サービス開始までの作業とかサービス上の苦労とかがチラリ覗けるから。読んだら乗りたくなってきた。上りの方が1時間近く余計にかかるので良いかもしれないけど、やはり夕陽を眺めながらのディナー、北海道上陸の高揚感を考えると下りだろうね?東京(JAL)大阪(トワイ)札幌(JAL)東京なんだろうな。或いは豪華に「カシオペア」と組み合わせるかだね。

 「トワイ」の運転開始は1989年だそうで、平成の列車と言っても既に20年。少し前に客車のリニューアルをしたそうだが、種車の24系(25型)の老朽化が気になる。新車を作って欲しいと思うよね、「サンライズ」用281系電車の交直版じゃなくて「カシオペア」用E26系客車を基本とした。ってことで誰か、E26系を「トワイライト」カラーで塗ってみて!銀ボディに深緑+黄ストライプだけで止むを得ないか。もちろん機関車は老朽化したEF81に代わってEF510の専用色バージョンだ。誰だっけ?誰か既にやった人いたよね…鉄道模型改造に手を出さないようにしないとな(^^;

 2009年3月14日 自宅にて読了
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鹿島 茂著 「平成ジャングル探検」(講談社文庫)

2009-03-19 05:52:46 | 本・映画・展覧会
 チベット関連の大作に取り組んだ後だったので、息抜きに軽めと思われる本を読んでみた。東京の盛り場(死語?)を訪ね歩いた月刊誌連載モノ記事のまとめ本である。

 第一話が「新橋」である。オヤジの殿堂、学生オフリミットの街(笑)。レポートの中心は駅前の「ニュー新橋ビル(通称ニュー新)」。知ってる場所なだけにウンウンと思いながら読む。

 本書は、その街の現状レポートだけでなく、由来や成立の歴史・背景まで書いてあるので面白い。と言っても堅苦しいものではなく軽いタッチで仕上げられているのが良い店。

 新橋のほか新宿、銀座、渋谷、池袋等々、主に山手線内の街が続く。こうして書かれてみるとほとんどの街に行ったことはあるものの、もともと盛り場嫌いでウロチョロしないので「へぇ」「ほぉ」「ふぅん」の連発なのであった。

 本書の発行から10年ほど日が経っているが、「ニュー新」の様子はあまり変わっていない。他の街はどうなんだろうか。

 2009年3月14日 自宅にて読了
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2009年3月14日 いまだにこんなヒトがいる

2009-03-18 23:17:22 | ノンジャンル
知らないアドレスからメールが来た。
久々に礼儀知らずなメールを受け取った。

xxxx(車両型式)フロントのガスショックアブソーバーを探しています。
ご存知でしたら入手方法を教えて下さい。

…これだけですよ、これだけ。
挨拶なければ型式も間違い(たぶん聞きたかったのとは)。
お持ちであろう車両の状況を知らせるわけでもない。
言葉遣いが丁寧なのが唯一の救いか…

アドレスに入っていた数字が生年だとすれば年上の方だが、
いい年してこんなメールしか打てないのかね?ひょっとして
会社では周囲全てにチヤホヤされてるのかね?知り合いなら
知り合いで、初めてなら尚更、何かしら書くことはあるだろうに。

よっぽどオーナーが集う掲示板に曝してやろうかと思ったが
ここに留めておこう。こんなメールを送る人物が同じ車種に
乗ってるかと思うだけで気分が悪い。珍しくのんびりした
休日の朝の気分が台無しになってしまった。

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F. キングドン‐ウォード著、金子民雄訳 「ツアンポー峡谷の謎」 (岩波文庫)

2009-03-18 05:48:05 | 本・映画・展覧会
 河口彗海の「チベット旅行記」に続いて読みました…図書館に返しに行って次を探してたら同じエリア?の本があったので…えらく難渋しましたが何とか読み終えました。何で難渋したかって言うと、これは解説にも書いてあるんだけど探険家でも登山家でも民俗学者でもなく、植物採集者の採集行がベースのチベット行で、分厚い作品の多くを占めるのが採集した植物の植生や生物相に関する記述、そこで引っ掛かって先に進めなくて。

 何だか分からない記号の羅列と思って読み飛ばせば良いのだけど、シャクナゲなんて知ってそうな植物が出てくると、それが咲いてる場面を想像しちゃったりする。ポンとイメージ湧けばそれで終わりなんだけど、湧かないとウーンと考え込んで何とか書かれている植物が自然界で花開いてる様子を思い浮かべようとする。そんなコトやってると一向にページが進まないのだ。おまけにこの本は厚い。

 巻末に地図があるのだが、これが何を示すのか分からない。数回に分けて行われた調査行のルートを示すものだと理解したのは1/4ほども読み進めてからか。文中と標記が違ったり、無いよりはマシだったがその辺もう少し分かりやすいと、読む側の「あぁ、あの辺を歩いているな」との理解も深まるのだけど。

 基本的に単独行だった河口慧海と対照的に、ウォードの行程は「大名ツアー」だ。収集した植物の種や恐らくは標本などもあることを考えても、20名ものポーターを雇っての行程はヨーロッパ人が不慣れなアジアを旅してると言っても素直に肯定できない。さすが植民地の国と書いたら言い過ぎか。

 本書でいちばんの見どころは、数枚収められたこの時の写真。当時の町や人々、風景などがあって楽しい。画像が鮮明なことには驚く。

 東洋人とヨーロッパ人、単独行と大ツアー、信仰修行の旅と植物採集の旅。旅した地域以外、何一つ共通するところのない紀行作品を続けて読んだのは良い相乗効果をもたらした気がする。

 2009年3月13日 自宅にて読了
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河口彗海著・長沢和俊編 「チベット旅行記(上・下)」(白水ブックス)

2009-03-17 22:00:12 | 本・映画・展覧会
(感想書いたので改めてアップ)

 ずっと以前から読もう読もうと思っていた本だが、とある人に後押しされてようやく手をつけた(ありがとうね)。

 読んでただただ感心。1901年と言うから明治末期か、仏教を極める(と言う言い方は正しくないかもしれないが)ためインドを経てネパール・チベット入り。それも鎖国状態にある同国へ入るため、チベット語を習得してと言うだけでも驚異的。現代でも韓流スターのナマ声を理解したいがためにハングルを学ぶ人が居るが…

 そして、経文やら何やら山ほど背負ってのチベット行、ヒマラヤ山系の高地を30kgもの荷物を背負って道とは言えない道を行き、身を切るように冷たい川を渡り、冷たい岩の上で十分とは言えぬ服装で眠る…考えただけでムリ。絶対ムリ!

 文中、多少は自慢げな所があるがそれくらいは何でもない。そんな事より発心とは、これほどまでに強い意志を輝かせるものなのか。唐から10年越しで来日を成し遂げた鑑真を連想してしまう。帰依とは恐ろしきものなり。

 そのような、宗教への感想とは別に、一部で「日本人探検家の嚆矢」と書かれる著者の「観察眼」についてはどうか。確かに、現地住民の様子や風俗など、細かに記されている部分がある(細かな部分と流した部分があるのは、本書がダイジェスト版だからかもしれない)。探検家の定義は難しいが、著者は別に探検をしに行ったわけではなく、チベット入りするために現地語を覚え「関所」を避けるため遠回りなルートを辿った。なので、少なくとも本書に書かれている行程をもって探検行とするのは誤りではないかと思える。もっとも、本書は探検記として読んでも一向に差し支えないのだが。

 現在チベット自治区への入り方が幾通りあるのかは知らない。著者が辿った道は二度と通れないところもあろうし、時を経てすっかり一般化してしまった街道だってあるかもしれない。ルートはどうあれ、チベットへは行ってみたいものだ(外国人立ち入り制限は解除されたのかな?)。もちろん青蔵鉄道に乗って…

 2009年2月12日 自宅にて読了
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2009年3月13日 朝が始まる 朝が始まる

2009-03-16 23:11:05 | 仕事
 3月に入って心を入れ替えて…るわけではないのだけど、年休とったり終日出張したりで実働日数が短いため止むを得ず、朝は7時過ぎから働いております。以前みたく夜遅くまで残業できないので身体はさほどキツくないのが良い所。

今週から起床時刻を5:45にしたのですが、夜明けが早くなっているのが感じられる。明るくなった空を見ると思わず「いすゞのトラック」を口ずさんだりしちゃうんだな~。

http://www.isuzu.co.jp/museum/song/index.html
※オーケストラバージョンの方が良いと思います
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2009年3月12日 今がその時 もう戻れない

2009-03-16 06:30:44 | 仕事
 きょう最後の仕事は秋葉原にて月例会議。ちょっと前は早めに行って電気街をひと回りなんて時間があったのだけど、今日は全然ダメで、丸の内から回っていってむしろ遅刻。社内会議なので許されたけど。

 でもこの会議も今回が最後。4月の職制変更で、きっとここの担当は上司ともども替わるので出る必要がなくなる。会議開催を提唱して1年、ようやく意識が根付いて軌道に乗ってきてたのにな…

 と言うことであれば普通は、終了後「じゃあ最後だから打ち上げ代わりに軽く一杯行きますか」ってなるじゃないですか、フツーは。ってか上長来てるんだからそれくらい考えて段取りつけとけよオマエら。「今日このあとどうすんの?」「は?」「だって最後だろ?」「いやーでも、まだやることあるし」「明日早く出てきてやれ!行くぞゴルァ!」なんで俺が段取りつけなきゃならんのだ(--;)

 自分だって職場の飲み会に行くのはあまり好きじゃない。でもケジメで行かなきゃなんない時もある。何でそれがワカランのか。「20年選手」が居るのに何でそういうことを教えんのか。腹立たしかったけど旨い焼き鳥喰って気分を鎮めた。なんたってキャベツ無料なのが青虫クンには嬉しいのだ。本日それで上長が満足したか、知る由もない。自己満足だったらイヤだなぁ。

 http://r.gnavi.co.jp/b684800/
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2009年3月11日 2人で出雲詣で

2009-03-15 22:03:08 | 仕事
 …私が縁結びの御礼参りに出雲大社へ出かけたとか思った人は居ませんよね?(*^^*)(釣るなよ)

 今日は数年ぶりに社費で搭乗♪出張族、経費で落とせる自営業者にはこの喜びは分かるまい…逆に、仕事で乗らされ飽き飽きする生活は分かるまいと言われれば分からないと素直に答えよう。だって、きっと飽き飽きしないから(爆)。

 行き先は松江市。JALで出雲、ANAで米子のどちらも使える。もちろん出雲空港利用であります。それが県庁所在地を訪問する者としての礼儀でありましょう。一畑電車目当てに来たのは昨年の2月だったから、一年ちょっとぶりか。雪で往生したあの時
(http://g200we.homelinux.com/~jmb/0802izumo/080216/080216.htm)とは異なり、今回はどこにも雪などない。

 松江駅近くの事務所とビジネスパークみたいな事業所と二ヶ所を回り、打合せが長引いて空港バスに乗り遅れ、出雲空港まで社用車で送って貰う羽目に…最終便だし変更不可なチケットだし、乗り遅れたらシャレにならん。バス代相当を担当者のポケットに入れて来たので、今後さらに良く対応して頂ける事でしょう(笑)。連れて行った部下も新しい経験で今後のスキルアップにやる気を出したみたいだし、出張費ケチらず2人で行って良かったかな。

 でもいちばん良かったことは往復とも初搭乗機材(JA8498/JA8020)だったコトだったりして(^^;
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