大阪ずこずこたべあるき

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家族とおでかけディナー2019(鮨なかもと@なんば)No1627

2019年08月26日 | ミナミ(難波・道頓堀・千日前・日本橋)
こちらの店の出会いは、偶然でした。
ちょい飲み手帳のウラナンバの店に行く予定で、17時前になんば駅を降り地図で調べた時に入店可能時間を間違えたことに気づきました。
「18時からかぁ。1時間どうしよう。茶店で時間潰すのもお金かかるしなぁ。」
結論は、散策。
1時間。あっちへウロウロ。こっちへウロウロ。散策しているといい感じの店構えの店を見つけました。

「鮨屋か。高そう。」
気になってたので、帰ってネットで調べました。
なんと、ひでぞうグループではないですか。メニュー写真を見たら、やはりリーズナブル。手の届く価格です。
今日のおでかけの日に行くことにしました。人気のひでぞうグループだけに予約は必須。予約しての訪問です。
店に到着。
入店直後「ご予約のお客様ですか?」と聞かれました。勿論予約しているので名前を言うとカウンター席に通されました。予約していないお客さんは入店できませんでした。
店内コの字型の大きなカウンター席が特徴です。しかし、奥の部屋にテーブル席が見えてました。
厨房内男性3名。接客は女性1名です。
注文はビール(450円)と鱧の湯引き(780円)です。
ビールと料理到着です。
スーパーの鱧の湯引きは、練梅と酢味噌の両方が入ってますが、こちらは、私の好みの練梅1本です。新鮮で美味しい。
次はあの太田和彦さんが大好物の鯵のなめろう(380円)です。
太田さんが絶賛する鯵のなめろう。一度は食べてみたかったので、魚の旨いこちらの店で注文しました。
勿論新鮮なんですがなめろうは、房総半島の郷土料理です。派手さはありません。素朴な料理です。
次は、気になったとらふぐの白子焼(1180円)。
塩焼きではなく、タレ焼きですね。付け合わせは、ゴーヤの入ったポテサラ風です。
白子の味はう~ん。普通です。ふぐ専門店の約半額なんで問題ありません。
それではそろそろ握ってもらいましょうか。私は、山葵多めなので別盛でもらいました。
真つぶ貝(300円)です。
最初に出される鮨の際、「味が付いていますので、そのままお食べください。」と説明されます。これから出される鮨全てです。醤油は出ませんし、カウンター上にも置いていません。しかし、これは醤油味が薄かった。
剣イカ(250円)です。
これは、塩梅が良かった。かけられている酢橘も爽やかでした。
次は大好物のうに(400円)
美味しかったです。
そして、うなぎ(左:250円)と煮穴子(右:250円)
うなぎは普通でしたが、穴子が柔らかく煮込まれて旨かった。これはお勧め。
そして注文していた茶碗蒸し(380円)が出来上がりました。
具は、椎茸・ミツバ・海老・練り物2・穴子・銀杏です。もう少し豪華かなと思ってましたが、この値段では仕方ないか。
最後の〆は、トロ鉄火(580円)
これは旨い。注文必須です。会計はテーブル会計でした。
焼き魚はカマ焼きなど種類が多かったのですが、煮魚が少なく鯛のアラ炊きがなかったのが残念でした。この日は真鯛の入荷がなかったので、仕方ないか。


かかった費用
4770円/1人
 
評価
☆☆☆3.8(5点満点)


店名:鮨なかもと
住所:大阪府大阪市中央区難波千日前4-35 
電話:06-6575-9995 
営業時間:17:00〜24:00
定休日:火曜日













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