名古屋陶磁器会館でクリスマス向けに製造された置物展が開かれています。輸出用に作ったお人形や食器が並べられています。
名古屋陶磁器会館は1932年に作られたレトロな建物で「always 3丁目の夕日」のロケに使われました。
当時のお皿を使ってテーブルセッティングがされていました。
入口から見た展示室の様子です。
もう一つの部屋は購買用の陶磁器が並んでいました。これらはすべて輸出用で主にヨーロッパ向きだそうです。
全部が手書きで名古屋で作られています。
その中で目を引いたのがこの猫の置物です。92歳の現役の作家さんだそうです。
ほかにもあまり見たことがないような作品が並んでいました。
左から4番目の辰の作品も猫の作家と同じだそうです。 名古屋市東区で陶磁産業が栄えていたのを知りませんでした。
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