パリにはお菓子カレンダーがあるのを知りました。行った時期に合わせてその時々の行事にちなんだお菓子があります。
1月の第一日曜日(主顕節)に食べるのがパイ菓子です。ガレット・デ・ロワという名前です。
中に陶製の小さな人形が仕込んであり切り分けた自分の分に入っていればその日の王様になれるそうです。だから紙製の王冠がつけられています。
そのほかのケーキは日本と同じような名前がつけられていました。といっても日本のほうが真似をしているのだと思います。
ちなみにこの日はイチゴのタルトとシュークリームを買いました。ガレット・デ・ロワは直径10センチほどありとても食べ切れません。
このパイのお値段は14~5ユーロほどでした。
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