春を待ちわびることばかり書いてきましたが今日は雪景色について書きます。今月初め北海道、鶴居村で見た光景です。
道路は殆ど除雪されていましたが、牧場、田畑は雪が残っていました。冬に枯れた植物が雪の中でたたずんでいるのは
モノクロームのようで美しいと感じました。
この道を釧路湿原のほうへ進んでいくと太陽の光を浴びて木の影のシルエットがきれいでした。
給餌場から湿原に帰っているツルに出会いました。牧場の牛のえさを食べていました。牛はツルには無関心です。
3月も終わりになるとほとんどのツルが湿原に帰り子育てシーズンが始まります。