心置きなく明後日を迎えてほしい。
今日の面接指導を終えて、あらためて私たちが思うことです。
今、駿台国際に残された学生は、いよいよ東大受験組だけとなりました。まだ、明日、最終の面接確認を行う学生もいますが、今日の指導をもって、明後日の本番を迎える学生がいます。
東大の合否は、統一試験や学校の成績、筆記試験の結果、面接、の総合的な判断に基づきます。筆記の出来や統一試験の状況から、最終合格を危惧する学生も、決してあきらめず、面接に臨もうとしています。
何年か前に、面接試験の帰り道、駿台に立ち寄って、面接の出来をガッツポーズしながら報告してくれた学生がいました。
「先生!やりきりました!悔いはないです!」
面接(だけ)で受かるものではないでしょう。しかし、約9か月もの間、学習してきた、努力してきた、頑張ってきた、その最後の最後で、「悔いなく受験を終える」・・・そのことが、次のステップへ迷いなく進んでいくために必要なことであると思うのです。
だから、私たちは、最後の最後まで、力を抜くことはありません。
頑張ってきた皆に早く言いたいです。「お疲れ様っ!」と。(Nas)