本日11/21（土）実施の入試を受験された方、お疲れ様でした。
それでは、本日の入試を代表して、立教大学池袋キャンパスの様子を少し。
試験が終了して外に出てきた学生たちが、入試応援の後、試験終了まで待っていた駿台のスタッフをみつけて口にしたのは「△△先生～！」、そして「小論文が難しかった～」でした。
その帰国入試の「小論文テーマ」は「コスモポリタン」。話を聞くと、難しかったものの、悪戦苦闘しながら頑張って書き上げたようでした。
多くは、試験が終わってほっとした表情を見せていましたが、それも束の間、「明日、頑張らねば・・・」と、再び気持ちを引き締めることを忘れてはいませんでした。
今日を反省し、明日につなげていこう！（Nas）
●受験生の皆さん、自信を持って臨みましょう。
不断の努力が「合格」という結果に結びつくことを心より祈っています。
応援していますよ！
一橋大学帰国入試の出願が近づいてきた昨日のこと、一橋大学より広報誌「HQ」が送られてきました。
早速、閲覧用に数冊を資料カウンターに置くと、狙っていたかのように数名の学生が手に取りました。
「絶対受かるんだ！」そんな心の声が聞こえたようでした。
ぜひ、OB・OG座談会でお世話になった多くの先輩方に続いてほしいと願っていますが、
「これなら大丈夫！」と、その意欲に大きな期待を感じました。
「先生、一橋の出願状況はどうでしょう？」
そんな問いをよく受けます。私たちは、これまでの圧倒的な合格実績と、本年度在籍生の学力、統一試験のスコア、進学志向などを分析して、出願状況ではなく、受験当日がどのような出席状況となっているかまでも推測し、難関校の合格を獲得すべく、緻密な戦略を立てて行きます。
【一橋大合格実績】
2009 駿台生15名：他 8名
2008 駿台生13名：他 9名
2007 駿台生12名：他 9名
2006 駿台生 8名：他13名
来春も、駿台生は攻めて行きます。（Nas）
今日11/18は、ミッキーマウスの81回目の誕生日だそうです。永遠のスターも意外というか、当然というか・・・結構なお年のようです。
もっとも、誕生日といっても、彼を主人公にした蒸気船「ウィリー」の公開日（1928年、昭和3年）を「誕生日」にしているので、既に活躍している彼の年齢は＋αしなければならないのかもしれませんね。
さて、ミッキーの誕生日のことを聞いて思ったのは、ファンやマニアにとっては、当たり前の情報なのかな、ということでした。
「今日はミッキーの誕生日なんだ。」と、つい先ほど知り得たことを口にしただけで、
「ミッキーに詳しいんですね。」と言われます。
・・・そうです。ファンやマニアなら、少しは詳しい情報を持ち合わせていても不思議ではないのです。
普段から、指導している模擬面接において、興味、関心を持っているなら、「具体的なことは言えるはずでしょ。」とよく指摘しています。法学を目指すなら、経済を学びたいなら、その予備知識はある程度用意しておきたいものです。確かに、知らないから学ぶ、ということはいえますが、学ぶ意欲を示す要素であると考えています。
そのためには、本を読み、新聞を読み、あるいはネットサーフを通して情報や知識の蓄積を普段から心がけることが肝要なのです。そして、理解が進めばもっと、その対象が好きになるはずです。（Nas）
週末に入試が多いこともあり、今日も朝から模擬面接の予定がたくさん入っています。
「何回目かな？」「わかりません。随分とやりました。」
今朝一番の学生との会話でしたが、調べてみたら25回目でした。よく頑張ります。その意欲になるべく応えるようなサポートシステムを構築するために、駿台国際では、カウンセラーや講師陣の充実を図ってきました。
その結果、スタッフの充実している駿台では、講師やカウンセラーを奪い合うようなことはあまりありません。「今度は～先生にお願いしようかな。」・・・そんな余裕の声が聞こえてきます。
そして、反対に講師から呼び出され、特訓を受ける姿も珍しくはありません。講師陣が駿台国際の指導理念を理解しているからです。このままでは、放って置けない・・・そんな責任感からの行動なのです。その熱意は、実績となってハッキリ表れるから、講師陣も更に燃えてくるのです。
似たようで非なる・・・
近年、他をぐんぐん引き離している入試結果が、「駿台のサポートが質的に違う」ことを証明していると、私たちは確信しています。（Nas）
休み時間に山のような答案を返却してきました。答案はやはり小論文が一番多いのですが、とにかく、皆よく書き直します。そして、ぎっしり書き込まれた添削について、よく質問します。先ほどの休み時間でも、「4時に質問に来ます！」「今日は何時までいますか？」と積極的な姿がたくさん見られました。
受験生の期待に応え、時間の許す限り対応しようとする講師陣の熱意があるから、学生達の意欲も増すばかりです。そして、個性豊かで、知的好奇心をくすぐる博識な講師陣が何人もいることが、駿台国際の強みであるのです。
さて、この後、模擬面接がぎっしり・・・。今度は専門カウンセラー陣の出番です。週末には、人気の高い立教の入試が控えていて、こちらも盛況なのです。一人ひとりに対して、時間をかけて丁寧に指導していきますよ。（Nas）
「うあぁ・・・ツリーだ！」「綺麗～！」
月曜の朝、突如、姿を表したクリスマスツリーに、まだ少し眠い目を覚ました学生もいたようです。
既にオセアニアでは10月より飾られています。また都内でも、先週から今週にかけて相次いで点灯式が行われることでしょう。駿台国際としては、昨年より5日遅いお披露目ですが、それでもちょっと早すぎるかもしれませんね。ただ、帰国生は良い受験結果が出た段階で、保護者の待つ海外へ去っていってしまう方も多いため、意識して少し早めに飾っているのです。
そんなツリーですが、遊びムードを彩るためにあるのではありません。慣れない日本の生活、そして身にしみる冬の寂しさから、駿台生の心を護るという暖かさと、受験の最中の皆を叱咤激励する意味で存在するのです。このツリーに見守られながら、多くの先輩たちが第一志望校を目指しました。そしてたくさんの素晴らしい合格実績を残してきた伝統のツリーなのです。
頑張っている時には、ツリーが優しく暖かく見えるでしょう。そうでない時は、冷たく厳しく見えるかもしれません。それだけの先人の多くの思いが込められているのですから。
学生：「でも、先生、やはり少し早くない？」
私：「年末が近い、年明けの受験がすぐそこってことだよ！」
学生：「納得！」
（Nas）
坂本龍馬（さかもとりょうま）。
多くの日本人にとって、幕末の英雄である土佐（高知）出身の彼の名を知らない人は、まずいないのではないでしょうか。とはいえ、業績などについて、細かくは知らず、ただ漠然と憧れる人も多いのかもしれません。
これまでにも、何度も龍馬ブームが巻き起こっている人気者ですが、この秋から来年にかけて、再び注目を浴びています。以前、このブログの「医は仁術である。」で紹介した現在放送中のTBSドラマ「JIN-仁」でも俳優・内野聖陽さんが好演し、来年のNHK大河ドラマ「龍馬伝」では、歌手＆俳優・福山雅治さんが龍馬役を演じるということで話題となっています。内野龍馬と福山龍馬、全く対照的な龍馬たちです。
どちらの龍馬の話も、あくまでもフィクションであり、特に前者はタイムスリップ物で、真実とは大きく異なります。ただ、彼に興味を持って、彼らの生きた時代に関心を持って、真実を学んでいこうとすることから、「ニッポン」を知るきっかけになるということもあるはずです。帰国生の皆さんは、果たして彼の真の生き様をどう感じるのでしょうか。
坂本龍馬は、慶應3年（1867年）の今日、11月15日（太陽暦では12月10日）、京都の近江屋にて中岡慎太郎とともに、何者かに襲撃されて非業の死を遂げました。享年33歳。11月15日は、龍馬の誕生日でもありました。（Nas）
御茶の水は雨の朝を迎えました。
今日は、横浜市立大学等の入試があります。昨日まで、面接の練習を熱心にやっていましたが、その熱い思いがある限り、この程度の雨は、どうってことないでしょう。
ところで、その横浜市立大学は、横浜国立大学の横国（よここく）と同様に、横市（よこいち）と略称で呼ばれたりします。「市立＝いちりつ」だからです。しかし、「いちりつ」とは、市立（しりつ）」と「私立（しりつ）」を区別する便宜上の呼称です。やはり「私立」のほうも「わたくしりつ」と音声的に区別していますね。
「よこいち」、この慣れた表現のせいか、横浜市立大学を「よこはま、いちりつ、だいがく」と、つい口にしてしまう学生もいるのです。正解は、「よこはま、しりつ、だいがく」。正確に大学名、学部名を覚えておかないと面接でボロが出てしまいかねません。
ちなみに、この「よこいち」、聞くところによると、内部・関係者や近隣の方は、「市大（しだい）」と呼ぶとのことです。
受験生、頑張れ！（Nas）
ブログをスタートしてから、お蔭様で間もなく１か月になろうとしています。気がつけば、ここまで毎日更新してきました。今日で３５本目。
「駿台（国際）のブログは、毎日更新なのですね？」と指摘されると、そのこだわり（なるべく更新しようという気持ち）に気づかれたことに、ちょっぴり喜びを感じたりします。
駿台国際は様々な学生サポートサービスを実施していますが、名前だけではなく、やるからには徹底して実行していく、ということが信条です。だから、模擬面接指導も制度として存在すればよいのではなく、上達していなければ、もっとやるべし・・・と考えてきました。添削指導もしかり。そして、「帰国生の価値を高める」というこだわりの下、帰国前指導をはじめとする駿台ならではの多くの企画が生まれました。名称が変わっていなくても、中身は濃くなっていたりします。なかなか、説明しずらいのですが、駿台国際の「こだわり」が、サポートの質を高め、圧倒的な合格実績に結びついていることは間違いありません。
このように、ブログのこだわりもサポートのこだわりと通ずるものがあるのです。でも、ブログのこだわりは、「なるべく更新しよう」ですよ。（Nas）
