summer diary

日記らしきページ

秋らしくなってきました

2009年09月12日 | Weblog
 最近は朝晩の気温がグッと下がってきて、エアコンは皆無。寒さを感じるほどの季節になってきました。今年の夏は梅雨が長かったこともあり、夏らしいと感じる記憶がほとんど無く、なんとなく過ぎてしまった夏です。これからは秋を感じさせる季節になり、鈴虫やコオロギなどの虫の音が夜になると聞こえています。  政権交代が実現して、これからいろんな事がいままでと違った形で生活を変化させていいく事でしょうが、以前として景気回復には程遠いと思います。それは政府の問題でもなく、常に右肩上がりの生活が続いていくこと自体が不自然でもあり、この先は今が底辺であったとすると、これ以上の底がないことだけでも十分な先行きじゃないかと思っています。 私も若くない年齢になり、この先いつまで人生を送ることができるか解らないが、少なくとも、今目の前にある「やらなければならないこと」が優先されるのは当然であり、自分の意思が何所にあるのか?自分とは・・・なんてことを模索するような余裕なんてなく、家族や自分のために今をそのまま生きることだけで24時間を過ごすことに追われている。 それも人生だし、逆に自分の描いた生き方が出来ていたとしても、たぶんそれ以外の人生を思っていることだろうと・・・・。そんな訳で、一つしかない人生だから、どんな風に生きていたとしても悔いがない人生なんて有り得ない。 何度も同じ時間を繰り返すことが出来るなら、人生は悔いが無いかもしれない。ホームランを打てるまで打席に立って打つことができるなら、野球はまったく魅力がなくなるし、なんどでもパットができるならゴルフもまったく興味なくなり、すべてのものがその時にその瞬間にしかないからこそ感動となり、忘れられない思い出として記憶されることになる。

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