Windowsの更新プログラムは自動更新にしているのだけど、これが頻繁にあるので、その更新のためにPCの動作が著しく遅くなる。 この更新プログラムは本当に必要なのだろうか? どうでもいいようなプログラムなら止めてもらいたい。 以前もこの更新プログラムが原因でOfficeが正常に動作しなくなり、原因が解らずにWindowsのサポートに問い合わせた結果、更新プログラムの削除が必要になり、削除後は正常な動作に戻った経緯も経験している。
この更新プログラムが更新中はPCの動作が非常に遅く、ほとんどのアプリや”Web上での操作もイライラが募る。 しかも、このプログラムの更新時間が長い。 ネット環境でも違いはあるだろうけど、私のネット環境は恐らく早い方であると思っているけど、それでもかなりの時間を要するのは毎回の事である。こんなにも頻繁に更新する必要が本当にあるのだろうか? 実質的な更新ならともかく、一般の人が必要な更新プログラムなら必要な人がその都度更新するような仕組みにしてほしいものだ。 自動更新にしていると結局どうでもいいような更新まで全て更新することになり、その頻度が多すぎるので、結局は手動更新に切り替えることになるのである。 そうなると、本当に必要な更新も更新することが面倒になり、更新しなくなるのである。 そうしたことを考えて、もっと更新プログラムの頻度を少なくすることも考えてもらいたいものである。
それでも、セキュリティーの面からすると、プログラムの更新は必要であることは理解している。 ハッカーやウイルスからPCを保護するためにも最新のプログラムにして置くことは必要だろう。 セキュリティーソフトの最新プログラムは当然必須のことでもある。 まっ、どうしてWindowsはこれほどOSをバージョンアップする必要があるのだろうか? もちろん、これはMicrosoftの利益のためでもあるだろう。 それでも、Windows10の場合には無償アップグレードの期間も1年ぐらいあったけど、その時には対応するソフトの更新が追い付かずに結局更新することが出来なかった。 各種インストールされているソフトを使用できなくなるケースが多く、各ソフトメーカーの対応が間に合わない状態で無償アップグレード期間は終了となってしまった。 私のPCもTV視聴するソフトが10には対応できなかったので、そのソフトを削除する必要があり、結局更新を断念せざる得なかったのである。 もっとも、後日、何等かの原因で正常な軌道が出来ない状態になり、結局はPCでソフトから立ち上げることが出来なくなり、録画機能やそのほかの機能は皆無となった。 通常のTVとしては見ることが出来るけど、結局はPCの横にTVを置くことになったのである。
それ以外にもプリンターのソフトなども対応が遅れていて、使用出来ないことになり、アップグレードを断念する以外には無かった。
今後PCを買い替える時はアップルしようと決めている。 息子は学生の時に購入したアップルを28歳になる今でもそのまま使用しているけど、特に問題なく使用できているらしく、更新プログラムも特に必要ないとのこと。 まっ、これは単に使用する人口の問題で、Windows人口が多く、それをターゲットにする悪意ある人間はより多くのターゲットを狙うことを意図しているからだ。 Macも最近はクリエイターだけではなく、一般的に使用する人や会社でも多くなってきている。 そうなると、MacOSを狙ったウイルスを作成する悪者も増えてくるのかもしれない。 更新プログラムが必要なのは必須かも知れないけど、やはり頻繁に更新するのは使用する側からするとイライラする。 早々に使用したい時に更新プログラムが展開されていて、なかなかPCがスムーズに動作しない場合にはかなりのストレスを感じる。 これもそれも、悪意あるハッカーやウイルスを作成して面白がる馬鹿者達のせいだ。 世の中にはそうした族が存在していることを認識する必要があるのは理解できるけど、なんで? 雑草や蚊やゴミの如く発生する族達。 人間の煩悩と言うか、欲望や野望は悪の方向に向いた時には正義と同じく、それ以上の力を発揮するのだろう。 悪の精神は人間である証拠だろう。 その精神を消すことはそれ自体が人間ではなくなってしまうことになるのだろう。 欲望や野望がなければ人間がここまで進化することは出来なかったであろうし、文明や文化を進化する最大の力が欲望である。 ああしたい、こうしたい、もっとこうなればいいのに・・・・。 この人間の願望や欲望、探究心、学習意欲、創意工夫意欲など・・・。 ここから悪の精神が生まれるのである。 だから、結局は人間が人間として生まれて来たこと自体が常に悪と正義が戦い続けることに・・・。 だろうか?