今日はバイトも無い。 休みである。 休み・・・。 私のように年金生活者で週２回程度のバイト程度の仕事をしている者にとって、休みと言ってもそれが休みなんだろうか？ 特に私のバイトは夕方から翌朝までの宿直のバイトなので、日中は家でのんびりと過ごすのである。 しかも週２回程度なので、ほとんど毎日が休み・・と同じなんだが。
それでもバイトが無いとなると、夕方から何時もより早く風呂に入って、出かけるまでに軽く食事も済ませる。 もちろん、酒は終日飲む事は出来ないし、翌日のバイト明けでも午後から用事があるときには夜までは飲む事も無い。
バイトが無ければ、毎晩必ずビール、ウイスキーを飲んで寝るのである。 バイトがある日は当日から翌日の夜までの２４時間、前日の夜から計算すると36時間はアルコールは口にすることがない。 こうしてバイトがあるので、週に２回は休肝日となる。 休肝日と言う言い方は肝臓を休ませる日であるが、これは肝臓には良い事なんだろうか？ アルコールを分解するのは肝臓である。
「体内に入ったアルコールは20％が胃で、80％が小腸で吸収されます。そして血管を通って肝臓に集められ、酵素によって分解されます。アルコールはまずADH（アルコール脱水素酵素）によってアセトアルデヒドに分解されます。次にALDH（アセトアルデヒド脱水素酵素）によって酢酸に分解されます。酢酸は全身に送られ、筋肉や脂肪組織で二酸化炭素と水に分解され、呼気や尿となって体外へ排出されます。 」
「これには続きがあって、「ただし、このプロセスは一度で完了するわけではありません。分解しきれなかったアルコールやアセトアルデヒドは心臓を経由して体内を巡り、再び肝臓に戻って分解される、という過程を繰り返します。アセトアルデヒドは毒性が強い物質で、吐き気や頭痛を引き起こします。多量の飲酒によって悪酔いや二日酔いが起こるのはアセトアルデヒドが体内に長時間、留まっているためです。
また、アルコール分解にはMEOS（ミクロソームエタノール酸化酵素）も加わります。MEOSはアルコール量が増えると活性化する特性があります。飲酒の頻度が多いと、ある程度お酒に強くなるのはこの酵素の特性によるものです。しかし肝臓にかかる負担は変わらないので、MEOSが活発になるほどの大量の飲酒を続けることは、肝臓障害を招くことになります。」
この説明には大量の飲酒とある。 この大量の量はどの程度なのか？ おそらくは酔っ払う度合いなんだろうが、人によってこの量は違うだろう。 しかし、酒に強いからと言って、この量に差があることも無さそうなので、やはり適量が良いに決まっているだろう。 二日酔いになるほどに連日飲むのは確かに身体には良くない。 私も若い時には二日酔いする程に飲んだ事も多々ある。 しかし、今は高齢に成った事もあるし、若い時の様な量を飲むことは深酒をする前に飲む気がしなくなる。
飲み会では飲み放題が当たり前であるが、飲みたいだけ飲む事はほとんどない。 まっ、丁度いい加減の酔い頃でお開きとなるのである。
さて、こうしてバイトを始めてから・・いや、以前の仕事も２４時間勤務だったので、ある程度は休刊日があったとも言えるが、勤務明けの朝は帰宅すると寝る為に酒を飲んでいたので、あまり休刊とも言えないかもしれない。
それに比べれば今の方が肝臓には良いような気もする。 ただ、昼時でもビールなどを飲むこともあるし、夜は必ず飲むのである。
まっ、江戸時代の武士や商人、浪人や庶民なども朝から酒を飲む事も珍しい事では無いし、武家では人が訪れる度に酒が振る舞われる事は当たり前の事だったので、昔の人の寿命が短い事も酒が原因だったとも？
さて、今日は天気も回復して陽射しもたっぷりと差し込んでいる。 洗濯物は昨日に終えているが、ピンチングに干してある物だけは屋外にだして、陽射しに当ててしっかりと乾かしたい。
今日は午前中に少し買い物に出かける。 海苔、ふりかけなどのご飯を食べる時に私はこうした物を一緒に食べるのである。 以前は朝はパンを食べていたが、今はご飯を食べている。 最近はパンを食べる気になることがほとんど無い。 ご飯を茶碗１杯だけ食べる。 海苔やふりかけ、時には味噌汁も食べる。 漬物も必須だ。 今朝は明太子も食べた。 その前に朝一番にはプロテイン、ビタミン剤、EAAも飲む。 これが私の朝食である。 野菜ジュースも飲む事が多いが、無い時もある。
ご飯は朝以外はほとんど食べる事がない。 昼もご飯では無く、ラーメンとか、スパゲッティとか、お好みとか・・・。 それとビールや酒を飲んで過ごすのである。 過ごすと言う程には飲まないが。 今日も午後からビールでも飲んでのんびりと過ごそうかな・・。 明日はバイトだし、終日酒は飲めないので今日は少し飲んでもいいだろう。 今日もいつも通りにギターを弾いて、ブログを書き、Audibleで小説を聴く。 そうして今日ものんびりと過ごすのである。
