summer diary

日記らしきページ

少しのんびりするのも良いだろう。 

2024年02月02日 | Weblog
 何かを継続する事は意外と苦痛になる時もある。 何もしないで、ダラリと過ごす時もたまには必要だろう。 ギターを弾き始めて(再開である)から、4年半が経過して、毎日ギターの練習を欠かさずに続けている。 仮に外出や、旅行などで終日弾けない時もあるが、それ以外では毎日数時間は弾いて過ごして居る。 それでも、時には練習に気が乗らない時もあるし、気分も乗らない時もある。 そんなときは少し罪悪感と言うか、怠ける事に少し不安と言うのか、何か良く無い事をしているような気分になることもある。 
ギターに限らず、何かを継続して行く事は意外と難しいのだろうか? もちろん、食事や睡眠、風呂に入ったり、家事などは継続すると言うような事では無く、ある種の義務になっているので、それを省く事は出来ないだろう。 
しかし、特に必要無いこと。 ギターを弾く事や、ピアノを弾くことや、絵を描いたり、文章を書いたり、ゴルフをしたり、散歩をしたり。 そんな事は別に必須である物では無く、自分の意思で好きでやる事なので、いつでも中止したり、放棄したり、怠けたりする事は可能なのである。 
仕事は生活を支える為にお金を稼ぐ必須要素なので、これをなおざりに出来ないのは当たり前であるが、そうではなく、趣味でやる事は無理してやる必要性は無い。 何もしないで、ダラリと過ごす事で日は暮れる。 
ただ、そうした何も得ることが無い(何もとは言えないのであるが)時間を過ごす事に気持ちがなんとなく落ち着かない事もある。 ギターや筋トレなども同じだが、一日なおざりにすると、どうしてもその経験値が下がる。 昨日までの指の動きが日が経つにつれて衰える事は間違いないのである。 もちろん、経験が長くなれば、2,3日弾かなくてもあまりその変化を感じるような事も無いだろうが。 私の様なまだ初心者レベルの者には、一日弾かないと、後退する感覚は大きい。 なので、なんとなく気が向かない時でもやはり数分でも弾いて置いた方が良いだろう・・などと、少し焦りというのか、何だが、その技量が落ちる気持ちに抗うのである。 

さて、午前中もギターは弾いてない。 これから夕方までにはまだ時間は十分にあるので、これからギターを弾いて過ごす事にしようと思うが、もう少しだけ、のんびりと身体を横たえて休息時間にしたいと思う。 
これぐらいで良い・・・と思う感覚では、自分が思っている程度には弾けない。 これまでも人前で演奏する機会は何度もあるが、少しでも完成度が足りない事を意識すると、どうしても緊張感は消える事がない。 そうした、自分に対する信頼度と言うか、自信が持てない事が、本番では心に焦りが出て、指が上手く動かない・・・と言う事態を招くのである。
 今月には発表会がある。 その時に自信を持って挑める程度には弾けるようにしておきたいと思うが、それにはひたすら練習以外には方法は無い事も承知している。 さてと、では、30分休憩してから集中して2時間練習しよう。 





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