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仕事の話2

2019年09月22日 | Weblog
 昨日は仕事の話で少し愚痴を書いた。 高速道路の身障者割引に関しての愚痴である。 身障者の威圧的な態度に関しては実体験から述べたものである。 勿論、すべての身障者がそうした態度をしているのではないことは当然の事だけど、それにしても、そうした態度を取る人は少なくないのも事実なのです。
健常者でそうした態度を示すような人はそれに比較すると1割にも満たないことを思うと、やはりかなり多いと言わざる得ないのではないか。 
なぜ?そうした威圧的と思えるような態度になるのか?何かそうした原因や要因があるのだろうと思うけど、少なくとも、身障者手帳を示すことで規定通りに割引するのことは我々は当たり前の仕事として受け止めている。 特に、何か特別な感情をもっている訳でもないし、特別な確認作業をしているわけではない。 この点に関しては、各自治体の手帳発行時でも説明を受けているはずである。 
仕事の話ではほかにもいろいろな嫌な思いをする対応がある。 現金払いで、お金をトレーに乗せて頂くのだが、こちらが確認する暇もなく、お金を放り投げるようにして車を流出させるドライバーもいる。 我々は相互確認作業を徹底するように義務付けられているので、例え少額でもお客様の目の前で確認する必要があるし、確認が完了してから受領して、つり銭を返金し、領収書を発行、手渡すことが手順になっているのである。 そうした厳格に決められているルールを無視する行為は高速道路を使用するに値しないドライバーである。 仮に、それほど早く料金所を通り抜けたいなら、最初からETC通信で通ることを選択すべきだろう。 通行券で現金、及びカード類で通行することは出口で最低でも収受員の作業があることを認識すべきなのだ。 それは一定の時間が必要であるから、ある程度の停止時間はそうした使用方法を選択した時点で当然掛かる時間である。 こうした事を何も意識しないで、自分勝手な言い分で使用するようなドライバーは高速道路を使用する権利が無いと言ってもいい。 これは何も高速道路に限らず、一般道路でも同じルールである。 信号赤で停止するのは道交法で決まっているルールだし、駐車禁止場所での停止、駐車は違反行為であることは言わずもながである。 
そんな単純なルールも守れないような幼稚な大人には免許すら与える必要はないのである。 
最近ニュースでも多く取り上げられている煽り運転も同じである。 公道を走ることはどういうルールがあるのか? 最低でも当たり前のマナーを守れないようなドライバーに免許を与える必要はない。 そうした自己中心的なドライバーは他の車に影響を与える原因であり、その原因で事故が発生する可能性は高い。 少なくとも人間社会で生きて行く以上は最低限のルールを順守することは当然の事だし、そうしたルールが守られているからこそ、円滑な社会生活が成り立っているのである。 
狭い道での摩り替りの際でもお互いの立場を尊重することが必要だろう。 譲り合いの精神は大人なら自然に行える行為だろう。 こうしたことが出来ない幼い精神性を引きずって生きてきたような単なる歳だけ取ってきた人間は社会的に見ても普通の人間ではない。 
普通の人間で良いのである。 それは何も難しいことは何もないだろう。 当たり前の事を当たり前に受けとめ、行動するだけである。 特に車の運転は先を読む能力が必要である。 この場面で最も良いと思える選択を瞬時に判断する能力は最低でも必要だ。 状況判断を即座に下すことはそれほど難しいことではない。 それは事前に想像することで咄嗟の判断、行動をとることが出来る。 いつでも、先の状況を常に意識することで、危険を回避することが出来る。 自分勝手な思いだけで運転しているとそうした先を読むことが出来ないので、咄嗟の判断も出来ないし、対応する為に掛かる時間も変わる。 さらに、相手への思いやりどころか、自分勝手な言い分を優先するような情けない人間に成り下がる。 
さて、仕事の話2はこれで終わりにしよう。 

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