summer diary

日記らしきページ

無理は禁物

2022年09月27日 | Weblog
 一昨日、昨日と庭木の処分で身体に相当な負担が掛かった。 普段から身体のどんな部位の痛みも感じる事が無いし、逆にかなり体力には自信もあった。
しかし、今回は普段使わない筋肉を相当に駆使したのだろう。 腰、足、腕、首などの筋肉だけではなく、節々なども痛みを感じる。 
特に腰にはかなりの負荷が掛かっただろうと思う。 一定の姿勢を続けるとすぐに痛みを感じる。 これまで、腰が痛くなった経験はほとんどなく、少し無理をして痛みがあっても、翌日にはほとんど感じることが無いのであった。 
今回は慣れないスコップを使って、狭い場所で土を掘り起こし、さらに、無理な態勢でコノギリで根を切ったり、思い物を無理な姿勢で持ち上げたり、さらには掘り起こした土を戻すなどの作業も腰への負荷が大きい。 
さらに、翌日にはその切り株などを車に乗せて、処分場へ持ち込んだり、砂と砂利を掘り起こした場所の足りない土戻しをしたりと、2日間連続で腰への負荷を掛けてきた事。 翌日、翌々日に疲労感が増してきた。 特に肩や背筋などへの疲労感が出てきたのは、高齢の要因があるのだろう。 
高齢になると疲労感が遅れて出てくると言われているが、確かにこれは間違いではない。 筋トレでもそうだけど、高齢になるとトレーニングの疲労は2,3日後に増してくることは実感している。 
今回は3連休で仕事を休みにした。 もちろん、庭木の処分も予定していたけど、それほど時間も負荷も掛からないだろうと予想していたので、ちょっと予定が狂った感じ。 3日間はギターの練習がたっぷりと出来ると思っていたので、一昨日は全くできてないし、昨日も少しだけは弾ける時間もあったが、ほとんど進まず。 今日も昼頃には人間ドッグで胃カメラ検査の結果などで病院へ行く事になっているので、午後2時頃までは何もできないだろう。 
さらに、それからは妻と買い物に出かける予定になっていて、夜までギターを弾くことも無理だろうと思う。 
こうなると、これまでの上達が逆戻りする。 ギターは短時間でも毎日の練習がすごく重要で、短時間でも集中して練習する事が出来れば、長時間ダラダラと弾いているよりも効果が大きいとも言える。 
今日は弦交換も予定していたけど、結局は来週になるだろう。 来月中旬からギター講座へ月2回通う事になっているので、その前の10日以上前には弦交換を済ませたい。 弦交換後にチューニングが安定するまでには1~2週間は必要なので、講座で何度もチューニングをしながら弾くのもちょっと~~と思うのである。 

今日は病院へ行くまでには少し時間があるので、少しは練習しようと思う。 
明日の仕事の準備なども終わらせておきたいと思うので、1時間程度なら弾けるだろう。 腰や足、肩などの痛みもあるけど、ギターを弾く程度ならそれほどの負荷にはならないだろう。 
それでも、ギターは意外と体力を消耗することも実感している。 実際にギターの練習を2時間程度連続していると疲労感は意外と強く感じるし、さらに休憩をしながらでも3,4時間も弾いているとかなりの疲労感ある。 
実際にギターを夕方まで弾いていて、筋トレをする気力や体力を無くすことは多々ある。 筋トレなどのトレーニングは勿論だけど、ギターの練習も意外と疲れるのである。 これは難しい個所を何度も何度も集中して練習している事もあるし、その「出来ない」を「出来る」に変える事はそれ程容易いことではない。 単純に指先の運動だけではなく、身体全体に繋がっているし、譜面を理解したり、音符とギターの指板の関係や位置、運指などを決めたり、そうした思考と実際に指を動かす行為が一致するまでにはそれなりの繰り返しが必要だし、同じ姿勢を保つ事も体力を消耗する。 
ギターとか、ピアノとか、バイオリンなどもそうだけど、あまり体力などの消耗を感じさせないかも知れないが、実際には相当な体力を必要とすることは間違いない。 
まっ、ギターに限らず、一昨日からのある意味では土木作業などでも同じだが、あまり無理をすることは実際に私のような高齢になるにつれ、大きなリスクになることに繋がる危険もある。 
まっ、腰や足、腕、肩などの痛みは恐らく1週間も掛からずに完治するだろうが、もっと高齢になった時には無理が切っ掛けで重症になるケースもある。
骨や筋肉、軟骨なども弱っているのは明らかだし、若い時のような無理は決して出来ないと実感する。 

さて、今日は夕方頃から雨の降る予報もあるが、今は日差しもあり、空は晴れ間が広がっている。 ただし、時折は雲が広がって陽射しを遮る時間もあり、湿度は高く、湿気を感じる日である。 
気温自体はエアコンが必要な気もしない(午前中は)が、湿気があり、蒸し暑く感じるので、エアコン無しでは部屋の中で静かにしていても汗が出るのを感じる。