summer diary

日記らしきページ

まだまだ先の事

2022年09月20日 | Weblog
 先日から今所有しているギターの整理をして、3本程度を売却することを検討していたけど、そもそも、3本のギターを売却したところで、価格的には購入時に払った金額の3分の1以下だろうと思うと、特に急いで手放すこともないだろうと言う思いに至った。 
もちろん、売却して新しく欲しいギターが買えるならその決断も良いだろうが、それも恐らく徒労に終わりそうで、新しく購入するギターも結果的には使用頻度などを考えると今所有しているギターと同じ結果になる気がする。 
さらに言えば、売却する心算のギターはどれも気に入っている事には間違いなく、頻度は兎も角としても、時折でも弾く時間もあるし、これから先、仕事を辞めてからは使用頻度も増すし、恐らく、再び欲しくなる事もある程度は想像できる。 レスポールも昨日は弾いていて、やはり弾き易さも、音色もとても気に入っている。 
クラシックギターが私のメインギターなので、楽曲もクラシックの曲が中心だが、ジャズの練習も少しづつしているし、アコギではポピュラー曲も時折は弾いている。 
部屋に6本もギターがあるのはちょっと邪魔な気もするが、まっ、それほど置く場所に困っている訳でもないし、ケースに入れているので、埃などの心配もないので、このまま置いていてもまっ、いいかな~~と。 
何しろ、今後どんな楽曲やジャンルのギターを弾くことになったとしても、今所有しているギターで全て対応できるだろうと思う。 
ギターにはその特徴に見合った曲がやはり一番良く聞こえるし、素直なギターの特性を出すことが一番綺麗な音だと思っている。 
クラシックギターにはクラシックの曲が最も綺麗な音に聞こえるし、ジャズならフルアコやエレキの独特に音色が最も合うとも思う。 
アコギはポピュラー曲がとても綺麗な音色に聞こえるし、ジャズの曲でも素敵な感じである。
結局は一時的な感情だけで、実質的な考察が無い場合にはその直感は意外と間違っている場合もある。 
直感を大切にして、熟慮の結果は意外と直感と同じだったとしても、それはそれで無駄な思考ではない。 
あれこれと迷って考える事も無駄ではない。 ただし、最終的に自分の素直な気持ちが反映されているかどうかだろう。 
何をどのようにするのか? 何を最終的に求めているのか? どのような結果を求めているのか? そうした自己の求めている本質を知る事はとても重要な事だ。 これは自己確立の重要な事で、自らの心の真実を知る事こそが、本来の自分が進むべき方向を決めることになる。 
これは他人の判断や他人の概念や他人の人生に左右されることが無い自己判断で決定する人生を進むことである。 
自己肯定である。 これは他人の考え方も尊重出来る姿勢であり、自分を愛せない人が他人を愛することは難しい。 
これは全ての物事は自己の判断の結果であり、全ての出来事は自己の判断の結果であることを認識する事だ。