summer diary

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どうする?

2021年12月09日 | Weblog
 レスポールが欲しいのは当然だけど、まだ買う事に躊躇している。
夜用のギターはepihonSGspecialがあるからだ。 これは、購入時にレスポールが無かったので、まっ、夜に練習するなら何でもいいや~~と思って、SGでも問題ないと思ったからだ。 しかも、価格は17000円と安く、あまり考えないで購入した。
ただし、ネック幅、ボディーの厚みなどはレスポールに比較するとかなり小振りの作りである。 ネック幅は42mmとレスポールやフルアコに比べると4mm狭い。 さらに、ネックのラウンドは300R以下でかなり丸みのある指板の形状だ。 もちろん、これは逆に言えば、かなり弾き易い仕様だろう。
実際にとても弾き易いし、押弦の力もかなり弱く、楽に弦を押える事が出来るので、高齢の人にやさしいだろう。
しかし、やはりジャズの夜用として使用するなら、フルアコと同じネック幅や形状に近い物を常に弾くことが最善だろう。 
フルアコとのギャップが出来る限り無いギターが望ましいのは当然だろう。
しかし、やはり予算の問題もあるし、実際に購入してもどの程度の頻度で使用するのか。 費用対効果があるのだろうか? と言う疑問もある。
どうしても今必要だろうか? と問いただせば、もちろん、今でなくても良いのである。 しかし、レスポールは以前から欲しいギターだし、何れは買う事になるだろう。 
来年末には今の仕事からリタイアして、その後は好きな事をして過ごすことに決めている。 もちろん、少しは働くことも検討はしているけど、フルに働くことはない。 その後は毎日でもギターを弾くことが出来る環境があるので、ギターを弾く時間は十分に得ることが可能だろう。
さらに言えば、それ以降は新しくギターなどの高額な物を買うことは出来なくなる。 なので、今買える時に買ってしまおう・・・。 と言う思いもあるのである。 
この1年半で4本のギターを買ったので、やはり若干躊躇するのは当然だろう。 今回は年末である程度のお金の余裕は期待できる。 
さらに言えば、フルアコは実際にはかなりの重量があるし、メンテナンスなどお考慮すると意外と取り扱いが難しいギターである。
生音でも十分に音が鳴るので、使い勝手は良いかも知れないけど、常にアンプを通して使用する事が望ましいので、常にアンプを通して音を確認して弾く練習をしている。 生音はあくまでもエレキの本来の音ではない。 
ソリッドギターは当然、アンプを通さない場合にはほとんど音は出ないので、当たり前にアンプを通して鳴らすだろう。
夜はこうした点ではサイレントギアーに準ずる使い方が可能だ。
私はサイレントギターの生音を聞いたことがないけど、おそらくソリッドギターとの差異はあまり無いと思って居る。 
なので、夜用にサイレントギターを購入するなら、レスポールなど、自分が欲しいギターを購入する方がより使用する機会もあるだろうし、当然だけど、使い勝手は雲泥の差である。
まっ、1週間以内でレスポールを今回(この12月中の納期で)購入するかどうか決めようと思って居る。 
ポイント付与もあるし、そのポイントで専用のハードケースが購入できるので、ギターの直接の購入費用としては7万円程度だ。 
これぐらいなら、勝っても損は無いだろう。 今後も私は10万円を超えるようなギターは買わないと決めている。 
これはクラシックなどの生音オンリーのギターは除外である。 
エレキなどのギターは10万円を超えるような物と1万円代の物との差異を私は聴き分ける事が出来る程の耳を持っていないのである。
なので、購入する際の基準はあくまでもギターのデザインや各パーツの信頼度、PUの性能などである。 価格も10万円と言うより、7万円代が適当だろうと思うのである。 
今回は58000円の同じepihonのレスポールが最初の候補だったけど、その少し上級機種がより欲しくなった。 これはデザインも当然だけど、ピックアップや各種のパーツなどを考慮すると2万5千円の差額は納得できると思ったからである。