summer diary

日記らしきページ

やれやれ、結局なんだ

2016年03月20日 | Weblog

今朝は快晴。 青空が空一面に広がっていて、窓際のベッドにもたっぷりと日差しが注いている。 外は少し風が強く吹いているので寒く感じるけど、部屋の中でこうしているとポカポカと暖かく感じる日だ。 
昨日は名古屋でも桜の開花が発表されたし、これから各地の桜名所はもちろん、近隣の公園にある桜の木も花が満開になり、花見が楽しみだ。 毎年必ず行っている公園が2か所あって、どちらも桜の木が整備され、本数は比較にならないけど、所謂、桜の名所などに比べても見劣りしないぐらい楽しませてもらっている。 

日中の桜花も日差しの中をきらきらと輝いている姿はとても綺麗だけど、夜のライトアップの中で静かに佇んでいる花はとても魅力的だ。 特に夜は花見客も日中に比べたら少なく、のんびりとゆっくり桜を楽しみことができる。
夜桜を楽しんだ後はいつも通りにおいしい食事をしながら酒を飲んで話ができる友人夫婦との時間はとても大切だし、幸せを感じることができる時間だ。

今年は例年よりも1週間も早く開花した。 毎年確実に気温が上昇していることを桜の開花からでも知らされる気がする。
この先の地球の気温上昇は何処まで加速していくのだろう。 この先何年後にはこの地球の環境はどんな風に変化しているのだろう。
そんなこともふっ、と思わせたりもする。 

昨日から息子と息子が今回購入したい車の件について話をしていたが、結局お互いの考えが合わないので、どうしても今回の件では息子の意見を受け入れがたいこともあり、結局は私は今後この件については一切の協力ができないと言い聞かせた。
息子も自分1人でやると言い切った。 それはそれでお互いに意見の相違があるのは当然だし、時にはこうして噛合わない時だってある。 少し言い合ったりするようなこともあるけど、決して息子の事が嫌いになったり、恨んだり、怒ったりするわけではない。
だから、今回は息子ももう、大人なんだから、ここはむしろ親の手を離れて、自分で解決することも大切さを感じることでもいい経験なのかもしれないと思う。

これまでは少し手を貸し過ぎていて、過保護になっていたことも何時まで経っても親にしてもらおうとする気持ちから抜けられない所があった。 そろそろ、自分の手で自分の考えで判断し、行動し、解決することができるようになることが必要だ。
これまでも車の購入の際には一緒に何度もディーラーに出向き、いろんな手続きや交渉なども手伝ってきたけど、もういいだろう。

昨日はそんな訳で、ちょっと気持ちが苛立っている時間が多かった。 でも、なんとなく今日は踏ん切りをつけて気持ちを切り替えるようにしている。 本当なら息子の力になってやりたいと思っていたけど、そもそも、これが本当は息子には良くない事なんだと言い聞かせるようにした。 息子のために今は手を貸すことから引いて、見守ることだけをしようと。
もう、いっぱしの大人なんだからそんなに心配することもないだろう。
そう信じることが大切なんだと思う。