むさしの墨友会

現代書道の父、比田井天来先生の門流である桑原翆邦先生の門人の吉野大巨先生を師として、書を愛好する仲間の会です。

楽園の夢は覚め......(東鶴)

2011-07-24 | 書道

朝、ホテルのロビーではさまざまなアクティビィティーが実施されます。

この日は、レイつくりの教室です。

真ん中のテーブルで教えているのが先生です。

ヘアスタイルがどこかの先生に似ていると思いませんか?

子供たちや女性が多く参加しています。

 

さて、このホテルは中にラグーンがあり、イルカや大小さまざまな美しい魚が

泳ぐのが見られます。

この日は一頭のイルカ君が胃の中なのでしょうか内視鏡のようなもので

検査を受けた後、また元気に泳ぎ回っていました。

 

 

スタッフもイルカも友達のように楽く遊んでいるように見えます。

スタッフが霧吹きで水をかけると.....

お腹を上にして背泳をしてみせるイルカ君です。

 

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そして、夢の覚める時がやってきました。

ホテルを立つ朝、スコールの後大きな虹がかかりました。

よく見ると二重にかかっています。

東鶴の夏休みは天空にかかる虹のように

かくも短く、はかなく消えていくのでした。

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帰国した途端、吉野先生から届けていただいた

全書芸の最新号を開けてみて、しっかり覚醒したことに気づきました。


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1 コメント

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全て夢だったのでは? (萬鶴)
2011-07-24 07:25:48
東鶴さん

早くも夢から覚めましたね。
これから現実の世界となります。

そこで・・・
夏の暑さにも負けぬ 丈夫なからだをもち 慾はなく決して怒らず いつも静かに笑っている

一日に缶チュウハイ1缶と塩カシラとレバサッと焼きを食べ あらゆることを 自分が勘定し

人の話をよく聞き 市内のお店いて 東に飲みたいとう人あれば 行っておごってやり 南に喉が渇いたという人あれば 行ってお酌する

飲み会の時はみんなで大笑いし 酔っぱらって夏の夜はおろおろ歩き

みんなに飲み過ぎだと呼ばれ 褒められもせず

苦にもされず ただおごるだけ

そういうものに あなたは なりなさい

(長文読解でした)

東鶴さま 近日中に土産話をお聞かせください。
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