むさしの墨友会

現代書道の父、比田井天来先生の門流である桑原翆邦先生の門人の吉野大巨先生を師として、書を愛好する仲間の会です。

夏の名残りを......(東鶴)

2011-09-18 | 書道

この週末、長野に来ています。

いつもだと、「集王聖教序」を練習するのですが、今回はまだその気が出ません。

 

さてそれはともかく、暦は秋。

なのですが、夏の名残りがそこかしこに...。

赤松の林の中の額あじさい。大きな株に育っています。

遠くではみんみん蝉がまだ鳴いています。

 

昨夜の乱舞に疲れ果てた蛾の夫婦?

網戸の内側から指ではじいたら、雄?のほうはだらしなく、ベランダに落下。

尾羽打ち枯らしたーって感じです。

 

季節は次第に本格的な秋を迎えようとしています。

「はかなくも まねく をはなに さそわれて 夏のおはりを しらぬ てふかな」 

の歌を思い出します。

 

そうはいっても、信州の稲はどれを見ても頭を垂れっぱなしです。

五郎兵衛米は、益々おいしくなるかも...鶴嶺さん!

 


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