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むさしの墨友会

現代書道の父、比田井天来先生の門流である桑原翆邦先生の門人の吉野大巨先生を師として、書を愛好する仲間の会です。

はかなくもまねく...(東鶴)

2010-11-14 | 書道
長野から夕方、武蔵野に帰宅いたしました。



今回の成果の一部です。
12月の墨華月例競書を書いていました。




そういえば、長野の家のベランダのすぐ下に真っ赤な紅葉を見つけました。





今回は冬に備えての水抜きが目的の1つでした。
以前はよく越年をして、湯の丸やプランシュ鷹山でスキーをしていたのですが、
最近は寒さに億劫となり、正月を武蔵野で過ごすことが多くなっています。




はかなくも まねく

尾花に たはふれて

 暮れゆく秋を

知らぬてふ哉

北面の武士 源 仲正


墨友会の良い子たちは、知らないおじさん、おばさんに
はかなく、まねかれても、おいそれとついていかないようにしましょうね。



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3 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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好きな季節は晩秋です (萬鶴)
2010-11-15 05:26:34
東鶴さん

晩秋の信濃の国も良いですねぇ~。

江戸に帰京され、現実に戻ります。
さぁ~今日から仕事ですよ!
信濃の国では、かなりの量を書かれていたのですね。その間、奥方は何をされていたのかな。

私は来週、甲斐の国へ行く予定です。母君のお伺いと親族がやっている鰻屋へ(そして、鳥モツも)・・・。

知っているおじさんに誘われて、書の道についていってしまった、南面の良い子 萬鶴です。
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南面の良い子?萬鶴さん (東鶴)
2010-11-15 23:05:04
南面の良い子?萬鶴さん

甲斐の国もおいしそうですね。

もう亡くなられた私の釣りの師匠が甲府出身で
駅のそばのお店に連れて行ってもらい、鰻をごちそうになったことがありました。
とても美味でした。釣ざおとお酒の両方を船の上でバランス良くあやつる技は、まさに天性のものを感じさせる人でした。

甲斐の国の酒といえば、「七賢」はこわいですね...。何回ぐらい「七賢こわい」といえば買ってきてもらえるでしょうか?
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どうしても酒の話 (南面の良い子?)
2010-11-16 05:08:17
東鶴さん

同じような趣味ですね。
私も釣友班に所属し、学生時代はワンゲルでした。
中高校時代は水泳部です。
ですので、釣られるのも得意ですが、山のような難関?に立ち向かうのも、また、世の中を泳ぐのもそれなりに・・・。
そう、酒はお付き合い程度です。
山梨の酒は、「七賢」も美味いのですが、私は「富水」です。
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