むさしの墨友会

現代書道の父、比田井天来先生の門流である桑原翆邦先生の門人の吉野大巨先生を師として、書を愛好する仲間の会です。

神無月に入って

2012-10-02 | 書道

神無月に入りました。

お月謝を持って、お教室にお伺いしました。

このブログを多くの方々がご覧になっているので、いい加減なことが書けなくなりました。

先ず、先生からいただいたのは、雙暢展祝賀会の集合写真です。

 

 

今回も大勢の先生方に混じって、後方に並ばさせていただきました。

写真が小さいのでお顔がハッキリしませんが雰囲気だけでスミマセン。

 

 

そして、佐久市 望月町の話になり、そば処とイタリアンが融合した店「職人館」に話題は移りました。

佐久に行った時は、是非立ち寄って欲しいとのとこです。

インターネットで検索してみました。

興味深い情報が紹介されています。

 

職人館・17.jpg

職人館・1.jpg

 

この「職人館」は、館主が二十年以上も前に町役場をやめて、蕎麦と勇気栽培野菜のレストランを開店したとか・・・。

先生のお話では、修行でイタリアに行っていたようです。

先生も熱く語られていました。

いまや首都圏をはじめ県外からのお客さんが多く、予約して訪れているようです。

 

 

RIMG2604.jpg

 

職人館・10.jpg

 

画像がありませんでしたので、「美味しいもん探し隊」さんの画像を拝借いたしました。

 

職人館・12.jpg

 

もちろん、蕎麦もメイン?ですので、美味しいかと思います。

 

そして、この地図を使って大澤酒造の明鏡止水の蔵元大吉野の話になりました。

先生は奥の部屋から一升瓶を取り出し並べました。

 

 

教室がまるで酒藏のようになりました。

ボーリングのピンのようです。

まだまだ、話は続きましたが、この辺で一度区切らせていただきます。

続きの話は次回にしたいと思います。

 

最後に、「平成24年秋季検定試験」の結果です。

9月30日に結果が発表になったとのことです。

仲間のみなさん頑張られて、昇級されていました。

私もなんとか、五段から準教範になりました。

神無月です。

10月は出雲大社に神様が集まりますので、神様がそこかしこにはいません。

しかし、ちょっと出遅れた神様が、私を拾ってくれたのでしょう。

拾う神がいて良かったですよ。

 

萬鶴