むさしの墨友会

現代書道の父、比田井天来先生の門流である桑原翆邦先生の門人の吉野大巨先生を師として、書を愛好する仲間の会です。

武蔵野桜まつり開催 (萬鶴)

2012-04-02 | 書道

第20回 武蔵野桜まつりが開催されました。

例年ですと、7分から8分咲きと言うところですが、今年はやっと蕾がふくらみ始めたくらいです。

 

 

しかし、土曜日とは打って変わって、天候には恵まれ多くの方々の来場されていました。

朝一番は、子どもさん向けに「特命戦隊ゴーバスターズ」のアクションショーです。

大勢の子どもさんが、大きな声援を送っていました。

 

 

 一方、11時30分より、中央通りで車を遮断してパレードが行われました。

東京消防庁音楽隊とカラーガーズ隊など、華やかな演技を披露していました。

こちらでも、沿道から拍手が沸いていましたよ。

 

 

きっと、厳しい訓練を受けているのでしょう。

マーチングに合わせての、一糸乱れぬ演技です。

更に、この笑顔を絶やしていません。

素敵でしたよ。

 

 

音楽隊です。

ほとんどが男性隊員ですので、これ以上言うことはありません。

 

 

 

午後1時から1時40分まで、式典が開催されました。

東鶴さんは、実行委員長です。

*お疲れさまでした。

 

 

各ブース共大賑わいです。

友好都市の物産も人気がありますね。

仕事中?でしたので、お酒はいただきませんでした。

 

 

そして、早々(10時ちょっと前)に吉野先生が来られました。

まだ、オープン前でしたが場内をご案内しました。

 

 

ご案内した場所の一つがここ?です。

さて、どこだとお思いですか?

知っている方はご存知の場所です。

市役所の北側に位置するクリーンセンターの焼却炉の前(地下1階)です。

まだ、会場はオープンしていませんので、こちらにお連れしました。

 

 

これは何を見ているのでしょうか?

真剣な眼差しです。

 

 

うひゃぁ~、ごみピットです。

市内で集められてごみが、推定ですと4日分くらい溜められています。

現場担当者に許可を得て、吉野先生にクレーン操作をお願いしました。

ナンバー2のボタンを押しただけですがね・・・。

 

 

赤々と燃える火(ごみ焼却)を見ている先生。

炉内の温度は920度でしたね。

このごみ処理工場には1日に約100台の車が搬入されます。

燃えた灰は全てをエコセメントに原料にしています。

金属類は資源としてリサイクルされています。

この話をすると長くなりますので、いつかの機会にご紹介いたします。

 

 

桜の見ごろは1週間後と言われています。

花より団子と言われますが、団子もごみにならないように食べきってください。

お稽古で使う紙は、資源の日に出していただきリサイクルしましょう。

私のようなポンコツは、油?は挿していますが、もうリサイクル出来るような状態ではありません。

我が家でも粗大ゴミと言われないように、注意はしていますけどね。

以上、桜まつりとごみの話でした。

 

(萬鶴)