審議しないはずだったのが昨日いきなり合意したんですね。それで今日は法務委で審議が。
もうね、レンホー・ノダは要らんよ。
こいつらの勘違いについてはそのうちやるとして、とりあえず共謀罪。
今日のあちらの答弁での注目は2つ。
森山副大臣が「何らかの嫌疑がある段階で一般の人ではないと考える」と。
嫌疑ある段階で一般人ではない
ずっと「一般人は対象ではない」だったのがつい先日、必ずしもそうではないという話になったばかりで、今度は「何らかの嫌疑がある段階で一般の人ではないと考える」ということですね。
嫌疑をかけるかどうか決めるのは警察ですからね。
その人が一般人かどうかは警察次第ということです。
こうなるとネトウヨを潰しにかからないとね。
チクれば嫌疑がかかりますから。
ネトウヨの定義などは関係ないです。
嫌疑がかかればネトウヨですからね(爆
公衆電話からこっそりネトウヨをチクルのです。
すぐ「痴漢の冤罪が~」とか言うのがいて、こういうのってネトウヨも多いんですが、つまり警察を信じてないんですよね、これらは。
にもかかわらず、共謀罪の件では警察を信じてるわけです。
「サヨク」が反対しているからというだけでしょ。
清水ただし つい
つづいて、金田法相の答弁でもすごいのが。
花見と(犯罪の)下見のちがいですね。
そういう内心の違いをどうやって見分けるのかという話ですが、
花見はビールや弁当を持っていると。
下見は地図や双眼鏡、メモ帳等を持っていると。
スマホだとグーグルマップもありますし、オペラグラスなんかもアウトですね。
スマホ持ってオペラ鑑賞に行けませんね。
おそらく望遠鏡もアウトですね。
天体観測もアウトじゃないかな。
そもそも資金集めでアウトなんだし、嫌疑ぐらい誰でもかけられるわけですよね。
経済活動したらアウトでしょ。
バイトでも正社員でも社長でも。
つまり警察がいくらでも恣意的に運用できるわけですよね、結局。
気にくわないやつがいたら、嫌疑をかけられるし捕まえる理由は行きらでも作れると。
いや、もともと警察が好き勝手にできるタイプのものですからね。
そのための法案です。
その法案を政権が警察にプレゼントしているわけですから、もちろん警察は政権の言うことききますよね。
ネトウヨは何で自分は大丈夫だと思っているのでしょうかね。
あ、外遊大臣11人のうち3人がイスラエルに行くって。
なんだかもうビョーキですね、この国。
学校で「我が闘争」を使っていい国の大臣がイスラエル行ってどうするんだろうね。
見下されるだけだと思うが。
1985年ごろは
これです。
Herbie Hancock - Rockit


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