ファシズムについてローレンス・ブリットが並べたものです。
1 強情なナショナリズム
2 人権の軽視
3 一つになるための敵(国)作り
4 軍事優先
5 性差別の蔓延
6 マスメディアの統制
7 国家安全保障への執着
8 宗教と政治の結束(癒着)
9 企業の力の保護
10 労働者の力に対する抑制
11 知性と芸術の軽視
12 犯罪厳罰への執着
13 縁故主義と汚職の蔓延
14 不正選挙
非常にわかりやすいですね。今の日本を表しているじゃないですか、そのまんま。
つまりもう初期ではないということです。
日本は6番目が効果的ですね。
家畜ですからすぐ従います。
9,10もすごいですよね。
わざわざ労働者が他の労働者を押さえつけるんですからね。
「最賃上げろ」に、「自己責任」とか言うのがいるんですね。意味わからないでしょ。言ってるやつもわかっていないと思いますよ。
だいたい、「経営者視線を持て」というのと「自己責任」はだいたい同じ口で言ってますよね。
これ、経営者は楽ですね。
責任も経営も全部最低賃金の労働者に任せられるんだから。おカネだけたっぷりもらえば良いと。
管理職もいいよね。何も管理しなくていいと。
ただ威張っていればいいだけです。
11番は、つい先日の「学芸員はガン」の前からずっと異常ですからね。
君が代・日の丸というのは、1番との合わせ技ですが、
他に大学の人文系をなくせとか、すぐに企業の戦力になるような学生を養成しろとか、とにかく徹底的に頭悪いですからね。
そもそも漢字の読み書きができないし、ありとあらゆる学問が苦手なアベ君ですから、この辺りは全くどうしようもないでしょうね。
アレの場合は知性への憎しみが感じられますね。
最後が一番難しいところですが、とりあえず「ムサシ」の件は置いといて。
日本の選挙が公正ではないという指摘はすでにあります。というか公正ではないですよね。
テレビは酷いですね。
14年の衆院選の全国紙5紙がそろって(横並び)世論操作をやったのもかなり酷かったし、去年の参院選のテレビの報道も酷かったですね。
田崎寿司郎みたいなのが日常的に各局で政権のプロパガンダに励む国というのも他にないと思います。
大きいのはメディアなのですが、これはいじめ大好きな国民性とも関連があるし、ファシズムが好きな家畜民族なのでしょうね。
おそらくはニーチェの「君主道徳」を君主を讃える道徳ぐらいの認識のやつが多いんじゃないですかね。
そういうわけでもう本当に初期ではないし、長年のファシズム体質の社会で、この流れを止められるかなあ。
そうそう。アベ夫妻を告発するという動きがあります。
なんとも言えないんだなあ。
証人喚問しても「係争中なので」と答えなくなるなどの理由で反対の声が強いですかね。
まあ、通常はそうなるのですがね、アレですからね。
告発されたことを隠す可能性が高いのでは。
「まるで 私が 妻が 妻は 私が ですよ 犯罪をですね そういう そんな し 失礼じゃないですか 私が 犯罪者だとでも 言うんですか?」と何を言っているのかわからないけど発狂していることだけはわかるあのしゃべり方でとにかくに何も認めない。
まあ、とにかく証人喚問に応じないんだから、アベが思わず証人喚問に応じたくなるようなことをしないといけないんですよね。
挑発しないといけないんですよね。
これまた関係ないけど、「最賃 1500円にしろ」のデモに「そんなことしたって物価が上がるだけだろ」とケチをつけてるネトウヨはアベノミクスを何でヨイショしてたんだろうね。
1985年ごろ
Heart - What About Love?
Heart - Never


| Trackback ( 0 )
|