かなり具合が悪いので短めに。
タイトルの寿司は冗談ですよ、もちろん。
おそらく寿司屋ではなくて赤坂飯店ではないかと。(あ、もちろん冗談ですよ)
いまだに筒井康隆を擁護している作家さん達がいるんですね。
「なんで通訳の苦手な人が通訳しているのだ?」みたいな感じです。
「慰安婦像を容認したことになってしまった」のあとにあれを言っているのだから無理なんですよ。
特に「なってしまった」が。
「日記は作品」説を唱えている人もいますのでそのように見てみますと、ちゃんと伏線も張ってあるじゃないですか。
日記では2つ前にネトウヨとして有名になってしまった豊田有恒と久々に会ってうれしかったという話を書いていますね。
もうどうしようもなく「韓国が~」。
なんだか、ビートたけしとその周りの忖度するお笑い芸人みたいですね。
先輩作家の文(章)を、必死に作家の都合のいいように読解して見せるあたり、まるでヤンキーの世界のようで美しいですね。
「アーサー王と忖度の騎士たち」とか書けばいいのに。
もう少し若かった筒井康隆なら、火だるまになっている耄碌した自分の先輩がいたら「そのまま焼死してくれ。火葬の手間が省ける」などと言うと思いますね。その上で便乗商法を狙っているようなこと書くでしょ、当然。
先輩を懸命に擁護する後輩って死ぬほど退屈です。特に飯を奢ってくれた先輩ならそのまま「奢る平家久しからず」って言ってばっさりやるべきですよね。
奢ってくれたのが敦盛そばなら尚更。
そんなことより共謀罪に反対しないんですかね、作家さんたちは・・
なんて言ってたら、筒井康隆はテレビに出てきて韓国の悪口言ったりして。
もちろん後輩の作家たちは擁護すると思います。
「作家仲間」でしかわからない理屈で。
まあ、あれが「作品」だったら、わざわざ火消しする必要はないし(だから忖度にもならないけど)、後輩作家しかわからないことを書いても仕方あるまい。
文学的文章は、読み手の解釈に任せるものだろう。
1985年ごろ
Michael Jackson - Billie Jean
Michael Jackson - Beat It


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