あれってなんだよ、あれって。
それはともかく、まずは低価法。
この前、来期のケネの決算について時価評価みたいに書いていたのでちょっと補足。
低価法
低価法とは、資産の取得原価と時価とを比較し、いずれか低い方の価額を期末資産の評価額とする資産の評価基準であり低価基準ともいわれる。
この評価基準は、時価会計とは異なり、含み益の認識はせずに含み損だけを認識する。
保守主義の原則に基づく会計処理。
企業会計基準第9号「棚卸資産の評価に関する会計基準」により、平成21年3月期より、低価法が強制適用されることとなった。
なお、これまでは、原価法と低価法の選択適用が認められていた。
ケネの場合、含み益というのを書いてますが、つまり低価法では含み益は計上されないと言うことですね。
まあ、どっちにしても、1000億圧縮したとして、まだ(原価で)2100億の棚卸資産があるのに、ここから70億の評価損で済むわけはないんですが。
それよりも、今週の注目はパシです。といっても今週末、19日ですが。
例の中国資本とやらの6.5億の増資が来ます。まあ、6.5億ぐらいは集まるんでしょうかね。
問題は年末の270億の社債と2月の200億ですけど。
ほんまかいな。。。
ええとですね、リートの決算が15日にたくさん出るようです。
トップリート投資法人
ラサール ジャパン投資法人
プレミア投資法人
野村不動産オフィスファンド投資法人
FCレジデンシャル投資法人
まあ、リートはね、そうそう簡単にこけないとは思うものの、一つ逝ってますからね。
あそこって負債は総資産の半分ぐらいだったのにね。
どういう基準で見ればよいかよくわかりませんね。
だいたい半年に一回しか決算出さないし。
この前のクリードのとこのように、親会社が不当に高く物件を売ってる場合もあるでしょうしね。
2chではなぜか必死にヒューネットの買い煽りをしているのがいます。
なぜあんなに必死なのかと思って、ちょっと決算を見てみた。
12日の時点で2円です。わら
売り上げより赤字のほうが多いところです。
自己資本比率は50%ぐらいでかなりふどうさんとしては高いけど。
棚卸資産の割合は多いし、現金は2Qで6億ほど。
小規模なところなので6億でも即死はないかもだけどね。
業績がよくなる要素はないと。
株券じゃぶじゃぶだと。
あ、現金は1Qでは15億あったんだ。おお。
ずいぶん減ってますね。借金は少ないのに。
まあ、不動産については、今週末から年末にかけては怖いだろうね。
サンシティの社長の「空前絶後・阿鼻叫喚」の世界が・・・。
あと、春日電機はもうだめかなあ。


トラコミュ 株ってどうなの!?
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