競馬で1番売上のあるレース「有馬記念」の枠順が発表

　　競馬の今年の総決算である第69回有馬記念が22日(日)に中山競馬場で行われます。

普段、競馬をしない人も “お年玉？”  を狙って馬券を買う人もいるようです。

 

　　ちなみに、2023年国内の売上ベスト3のレースは

1.　有馬記念　　　　約545億円

2.　日本ダービー　　約284億円

3.　宝塚記念　　　　約274億

と、有馬記念がダントツの売上なんです。

 

　　また、1着賞金の高額ベスト3は

1.　ジャパンカップ　　5億円

1.　有馬記念　　　　　5億円

3.　日本ダービー　　　3億円

と、これも有馬記念は凄い賞金なんです。　　

 

　　その有馬記念の枠順が本日、発表されました。(下記の人気は予想)

1番人気のドウデュースは1枠2番、2番人気のアーバンシックは2枠3番、3番人気のダノンデザイルは1枠1番。

何と1～3番人気が予想される3頭が1番から3番の枠に収まりました。(これは珍しい)

 

　　このレースは、内回りであるため内枠が有利とのデータがはっきり出ていますが、あまり内過ぎると包まれる可能性があるので必ず有利とは言えません。

過去のデータでは、内側・外側の馬の出方が見えるやや真ん中に近い3枠から5枠(5番～10番)が良い結果が出ています。

 

　　予想では、GⅠ(天皇賞秋、ジャパンカップ)2連勝中の武豊騎乗の②ドウデュースが強いとされ1番人気は間違いありません。

また、有馬記念に抜群の成績のルメール騎手が騎乗する③アーバンシックは先の菊花賞の優勝馬で2番人気でしょう。

そして、今年のダービー馬の①ダノンデザイルまでが1着候補で、昨年の有馬記念2着の川田騎手の⑦スターズオンアースも2・3着候補かと思います。

　　イッシー